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千葉県歴史教育者協議会(千葉県歴教協)のサイトです。

2017年1月 例会情報など

2017年
1月7日(土)17:00~
千葉支部例会
千葉市中央コミュニティセンター6階サークル室3
実践報告 / 『歴史地理教育』の実践から

1月14日(土)~1月15日(日)
第50回千葉県歴史教育研究集会(習志野・八千代集会)

1月17日(火)18:00~20:45
船橋支部例会
船橋市勤労市民センター

1月18日(水)18:30~
松戸支部例会
市民会館302
中学の実践

1月22日(日)12:30~18:00
「子どもが主役の社会科の授業づくり研究会」
立教大学池袋キャンパス5号館5210教室
①<模擬授業>12時30分~15時00分
立教大学文学部教育学科(初等教育)の学生「アジア・太平洋戦争」
②<合評会>15時20分~18時00分
『歴史地理教育』7月増刊号(No852)「歴史の授業は子どもが主役」
コメンテーター:成田龍一(日本女子大学)、松井延安(神奈川県公立高校)

1月30日(月)19:00~
日本史部会岩波講座『日本歴史』学習会
千葉女子高校
林博史「サンフランシスコ講和条約と日本の戦後処理」『日本歴史近現代5』第19巻

2月4日(土)18:30~
千葉支部例会
千葉市中央コミュニティセンター6階サークル室3

2月4日(土)13:40~
「銚子の特攻と空襲」公演と映画会
銚子市勤労コミュニティセンター・2階ホール
映画「特攻じいちゃん」上映
講演「映画『特攻じいちゃん』の背景を語る」根元銀二監督

2月10日(金)13:00~16:00
船橋2・11集会
船橋市中央公民館第4集会室

2月12日(日)13:30~
世界部会
千葉市中央コミュニティーセンター5階サークル室2
「大西洋奴隷貿易を視覚的に理解する」「異文化理解3 北アメリカインディアン(ネイティブアメリカン)とアメリカ合衆国の発展」「紙幣にみる世界史インド近現代史編2」他

2月12日(日)14:00~
2.11集会
常盤平市民センターホール
講師俵義文さん「日本会議と安倍政権」

2月12日(日)
習八支部
戦争と平和を考える集会
「関東大震災時の朝鮮人虐殺」

2月19日(日)13:00~
日本史部会
千葉市中央コミュニティセンター6階サークル室6
木更津高女生が描いた昭和20年/房総の村々は半手を解消すべきか―戦国時代像を地域から見直す―

2月21日(火)18:00~20:45
船橋支部例会
船橋市勤労市民センター

3月11日(土)
習八支部例会

2016年12月 例会情報など

12月3日(土)
千葉支部例会
千葉市中央コミュニティセンター6階サークル室3
 アイヌの授業実践報告/寒川セツルの活動/『歴史地理教育』の実践から

12月5日(月)13:30~
歴史見学部会例会
千葉市中央コミュニティセンター
 秋の見学会の反省/神奈川大会現地見学コース下見の反省/船橋歴史見学会(八木ヶ谷)報告

12月5日(月)19:00~
日本史部会岩波講座『日本歴史』学習会
千葉女子高校
 大串潤児「教科書訴訟・教科書問題と現代歴史学」『岩波講座日本歴史 第22巻 歴史学の現在』

12月11日(日)
習八支部例会
東習志野コミュニティーセンター
「わたしたちの県特色ある町佐原」授業実践報告

12月11日(日)13:00~
日本史部会例会
千葉市中央コミュニティーセンター5階集会室
 船橋の3種類の新田開発/明の海禁政策と琉球王国の盛衰/教師、生徒の内面と生活の危機を社会的歴史的に見つめ、語り、現代日本社会を問い直す

12月11日(日)13:30~
世界部会例会
千葉市中央コミュニティーセンターサークル室4
 紙幣からみた世界史~インド近現代史編/ハイチ革命の討論授業/「クックの航海」授業実践報告/「オスマン帝国」授業実践報告

12月13日(火)18:00~
船橋支部例会
船橋市勤労市民センター小会議室
 県集会レポート検討/『続船橋の歴史散歩』の原稿検討など

12月15日(木)
習八支部
フィールドワーク下見 村上駅周辺
東葉高速村上駅集合

12月20日(火)19:00~
東葛支部例会

12月23日(金)~24日(土)
関東ブロック集会
獨協大学

2017年
1月14日(土)~15日(日)
第50回千葉県歴史教育研究集会(習八集会)

2月12日(日)
習八支部
戦争と平和を考える集会
 関東大震災時の朝鮮人虐殺

3月11日(土)
習八支部例会

2017.1.14、15 習八集会

第50回千葉県歴史教育研究集会(習八集会)
-子どもと地域・社会科を考えるー
日時 2017年1月14日(土)~15日(日)
会場 14日:八千代台文化センター(京成八千代台駅下車徒歩2分)
   15日:県立八千代高校(京成勝田台駅下車徒歩5分)

【第1日】1月14日(土)
*受付 12:30~
*ワークショップ 12:30~13:50
*開会集会 14:00~16:45
地域実践報告 14:15~15:05 地元の教員(小学校)による実践報告
 記念講演 15:15~16:45 「卒業式と『感情の共同体』」有本真紀(立教大教授)

【第2日】1月15日(日)
*分科会 9:00~12:15/13:45~16:00
  小学校・中学校・日本・世界・地域・平和と民主主義
※各分科会の冒頭に立教大・茨城大・早稲田大・國學院大・国士舘大・清和大・東京学芸大の学生による模擬授業を行います。
*学生・院生交流会 12:15~13:45
*閉会集会 16:10~16:30

費用
参加費 会員以外の市民・学生1000円 / 教員・会員2000円
高校生以下・ボランティアスタッフ無料
※ボランティアスタッフとは会場設営などに協力してくれる学生・院生で、参加費無料、
昼食の弁当支給、懇親会費割引。ただし事前登録が必要。

懇親会費  4000円(14日:希望者のみ、学生割引あり)

主催:千葉県歴史教育者協議会

2016年11月 例会情報など

10月30日(日)
香取支部例会 さくら館

11月5日(土)10:00~16:00
秋の歴史見学会
軍郷習志野の史跡を訪ねるー大久保から実籾へ

京成大久保駅集合 資料代500円(会員無料)

11月12日(土)17:00~
千葉支部例会
千葉市中央コミュニティセンターサークル室2
「琉球はなぜ栄えたか?~琉球王国の盛衰と明の海禁政策~」/『歴史地理教育』の実践から

11月12日(土)13:40~
東総歴教協
「満州」を学ぶ会
銚子市勤労コミュニティセンター
講演「満州」での体験 講師:津間元恵二さん

11月13日(日)13:30~
世界史部会例会
千葉市中央コミュニティセンターサークル室1
「平和本」について/「バリャドリード論争」の授業報告/「紙幣から見た世界史」

11月15日(火)18:00~
船橋支部例会
船橋市勤労市民センター小会議室

11月16日(水)18:30~
松戸支部例会市民会館302号室
中学2年歴史「江戸時代の文化」授業研のまとめ

11月18日(金)10:00~16:30
歴史見学部会
神奈川大会現地見学コース下見「江戸湾防衛からオスプレイまで-軍事と開発で変貌する地域-」木更津駅西口(港出口)を出て、市役所側

11月20日(日)13:00~
日本史部会例会
千葉市中央コミュニティセンターサークル室6

11月22日(火)19:00~
東葛支部例会
東葛高校社会科教室

12月5日(月)13:30~
歴史見学部会例会
千葉市中央コミュニティセンター
秋の見学会の反省/神奈川大会現地見学コース下見の反省/船橋歴史見学会(八木ヶ谷)報告

12月13日(火)18:00~
船橋支部例会
船橋市勤労市民センター小会議室

関東ブロック集会 埼玉

第46回歴史教育者協議会関東ブロック集会(埼玉)

2016年12月23日(金)~24日(土)
獨協大学(東部スカイツリーライン 松原団地駅西口徒歩5分)

12月23日(金)
10:00~ プレコース「日光街道草加宿成立から現代まで」
12:30~ 受付
13:00~ 開会集会
13:30~ 記念講演 金子兜太さん
俳人。1919年埼玉県生まれ。海軍主計中尉に任官、トラック島で200人の部下を率いる。餓死者が相次ぐ中、二度にわたり奇跡的に命拾いをする。戦後、日本銀行労働組合の専従事務局長。2015年には、7月に全国で掲げられたプラカード《アベ政治を許さない》を、澤地久枝さんの依頼を受けて揮毫した。
15:45~ 分科会A
18:30~ 交流会

12月24日(土)
8:30~ 受付
9:00~ 分科会B
11:15~ 閉会集会
12:00 現地見学「足尾銅山鉱毒被害地をめぐる」出発

お問い合わせは、埼玉県歴史教育者協議会事務局へ

第46回歴史教育者協議会パンフレットはこちらから

授業づくり講座11月(感想を追記)

11月授業づくりの講座お知らせ

日 時:2016年11月20日(日)14:00~17:00   

会 場:東京学芸大学附属竹早中学校
(丸ノ内線「茗荷谷駅」下車徒歩12分下車徒歩15分)

講 師:石上徳千代さん

テーマ:子どもの「なぜ」を大切にする授業

参加費:500円

詳しくはチラシを御覧下さい。

お問い合わせもチラシの宛先にお願いします。

11月授業づくり講座のまとめ
「子どもの『なぜ』を大切にする歴史学習」
2016年11月20日(日)  講師 石上 徳千代 (茨城県小学校教諭)
          担当 森下 周亮    参加者 10名
1.講師からのコメント
日頃意識している子どもの「なぜ?」について、教材研究の様子や子どもの具体的な学びなどをお話させていただきました。今回の報告は、私自身にとっても日頃の取り組みを振り返る貴重な機会となりました。参加してくださった方々の感想を読むと、子どもにとって価値のある問いを見出すことが大切であり、子どもの追究を支えるためにも見守ることが重要であると改めて感じました。以前から関心をもっていた授業づくり講座に参加でき、私にとってもたいへん有意義でした。これからもこの講座を大切にしていただき、継続してほしいと思います。そして、何か手伝えることがあれば、協力させてください。ありがとうございました。   
2.参加者の感想
・石上先生の実践は、若い人たちにも聞かせたいと思いました。難しい課題だからこそ、子どもたちの意欲も高まるし、思考も深まると思いました。
・とてもよい学びができました。自分自身、なかなか上手く子どもたちに考えさせることができないので、実践例を知ることで、自分に足りないものや生徒がどんな時に目を輝かせるのかというのを考えられたのはよかったです。
・「なぜ」は、意外性や矛盾を見つけることから始まるので、教材研究の中で常に疑問を見つける努力が必要だと感じました。子どもたちが関心を持つ問いを、どのように授業の内容に結び付けていくかということを今後の課題としていきたいと思いました。
・「問いと答えの間」についての指摘や、それを生かすための教材研究についてのお話は大変勉強になりました。「授業はその場で解決しなければならない」という考えが無意識のうちにありましたが、その考えを改め、様々な学びの形を考えていきたいと思います。
・石上先生のお話を聞きながら、自分が社会科を好きになるきっかけになった先生のことを思い出しました。その先生も、石上先生を同じように、いろいろな知識を持っており、子どもの持った疑問をとても大切にしていたと思います。子どもの「なぜ」と思う気持ちを、上手く育ててあげることが、社会科が好きで、よく考え行動できる子どもが育つのではないかと感じました。
・子どもたちから豊かな発想をフルに引き出すすごい授業だと思いました。児童に簡単に答えを教えてしまわずに、子どもに発見させるまで、我慢することも大事なのだということが分かりました。

第22回 平和のための戦争展ちば

「第22回 平和のための戦争展 ちば」

9月20日(火)~25日(日)
船橋市民ギャラリー(船橋スクエアビル21 3F)
10:00~17:00

千葉県の20以上の団体が実行委員会を組織し、
船橋、鎌ヶ谷、習志野、八千代市や
同教育委員会の後援を得て開催するものです。

昨年は高校の先生のご協力で、高校生が70名も講演や
展示見学に参加してくれました。
そして講演や体験者の話を聞いたり、展示を見たり、
会場にいた実行委員と話したりする中で、
「教科書では学べないことを学んだ」と好評でした。

詳しくはチラシをご覧ください。

授業づくり講座10月(感想を追記)

10月授業づくり講座のお知らせ

日 時 2016年10月1日(土)
     12:50~17:00
集合場所 東武東上線南口(地下鉄成増駅からも可)
内 容   成増・和光・朝霞フィールドワーク
        ~文学・史跡・自衛隊基地(米軍基地跡地)~
講 師   中條克俊さん(埼玉中学校教員)
参加費  500円
*懇親会を予定しています(チラシ参照)。 

詳しくはチラシを御覧下さい。

お問い合わせもチラシの宛先にお願いします。

10月授業づくり講座報告
  ~成増・和光・朝霞フィールドワーク~  *14名参加

中條克俊さん(講師)からのメッセージ
 2016年10月1日、1時から歩き始めていたのに懇親会の場所にたどり着いたときは世の中真っ暗になっていました。私にとって、三回目のガイド役としてのフィールドワーク参加でした。
社会科教員としての私は歴史教育者協議会に育てられました。その私のせめてもの恩返しのつもりで、社会科教育の「生命線」ともいうべきフィールドワークのガイド役を引き受けました。一、二回目は生まれ育った新宿を、そして今回は第二の故郷となった朝霞・和光を中心にチャッチャッカとみなさんと歩き回ることにしました。歩く速度は金子真先生の教え通りに、(気が)早く(スピードが)速くです。参加されたKさんからは「今回は坂あり、歩道橋ありのコースでした。万歩計は1万5000歩でした」とうかがいました。みなさん、あきれたことでしょう。
 今回もフィールドワークのおもしろさを知っていただけたでしょうか。皆さんの感想を読ませていただき、少しはお役に立てたのかなと思いました。
   *詳しい内容は、追って『歴史地理教育』に執筆して頂きます。

参加者の感想
*一日歩いた地域だけで、古代から江戸、明治、大正、昭和・・と様々な時代の歴史に触れました。中條先生や清水かつらの研究をしていた地域の方のように地域の歴史を掘り起こす方がいらっしゃるからだと思います。たくさんの資料を準備してくださり、感謝しています。また、朝鮮半島と日本のつながりの深さを改めて感じました。実行委員の方が、南栄神社の蜘蛛の巣までとってくれました。FW中もずっと、細かなことに気配りをしてくださってありがとうございました。
*中條克俊先生の明快な説明で頭の中が整理されて,現在,調べている陸軍所沢飛行場・ 米軍所沢基地・米軍所沢基地返還運動の解決方法に見通しを持つことができました。成増では中條先生の「ここにも特攻がありました。B29に対する特攻です」という話から,所沢基地がなぜ成増基地の隷下になったのかが分かりました。成増が,帝都防衛の第一線の戦隊をもつ基地だったからです。所沢飛行場の所沢整備学校は敗戦間際,教材用にしていた戦闘機に機銃を取り付け,機銃弾を詰めて一つの戦隊を組んだそうです。敵機がくると,成増から指令が入ると迎撃に飛びたちました。
*キャンプ・ドレイク跡地。返還されて40年近くなるそうですが跡地はジャングル化。でもフェンスの奥を覗くと錆びた英語表記の看板などが放置してあります。国家公務員 宿舎建設予定があった際に行われた土壌調査では鉛やダイオキシンも検出されたとのこ と。基地返還の際、原状回復の義務がない不平等な日米地位協定の構図を間近に見ることで、沖縄の構図が私たちが暮らす地域の身近にあることを確かに感じました。帰りの電車の中で頂いた資料を拝読。中條さんは地域の方々からの聞き取りはもちろん敗戦直 後から米軍占領時代の朝霞、独立回復後から基地返還までの朝霞を知るために、地域の 図書館で「埼玉新聞」「埼玉タイムス」のマイクロフィルムと縮刷版を読み込んだ経験 も書かれていました。こんな風に地域を調べる手法もあるのかと学びました。「すべての学習は平和を目指すためのもの」という中條さんの信念に共感します。
*中條先生が「朝霞の森で、現在と過去の対話(E・H・カー)を試みて」とおっしゃる通り、朝霞は、基地の街だったところから、地域の方々と朝霞市が共同で基地跡地に「朝霞の森」を完成させた、まさに過去と現在を知り、そして未来に向けて私たちが何をすべきかと真剣に考えさせられる場所でした。
 さらに、朝霞は「音楽の街」と私は勝手に名付けています。私が大好きな歌声の本田美奈子、「靴が鳴る」の作詞家・清水かつら、早稲田の大先輩の児童文学者・大石真、ほか多才な方々の生まれ育った街。そして、ジャズ。フィールドワークの終わりに、進駐軍ジャズのお店で現存する最古の「ジャズ喫茶・海」に行き、ライブを堪能し、マスターにお話も聞きました。かつては、米兵で賑わい、喧嘩や犯罪も日常茶飯事であった様子や、先代マスターとジャズを愛する人々によって、ここまで続いてきたこと…。ここにも「現在と過去の対話」がある!と私はしみじみ思ったのでした。

実行委員の感想
  本講座のフィールドワークを3回も担当してくださった中條先生、本当にありがとうございました!朝霞駐屯地の見学では、実際に自衛隊の方が着用している服や備品、乗っている戦車などを見学することができたり、自衛隊の方と話をしたりととても勉強になりました。また、安保法による自衛隊の権限が拡大されたことを考えると、そこの広場で楽しそうに遊ぶ小さな子どもたちの姿をみて、複雑な気持ちにもなりました。改めて社会科教員として、平和学習や憲法9条について学ぶ意義や重要性を感じました。
毎年のフィールドワークに参加して思うことは、時間がかかっても、昔から住む方のリアルな体験談や話を聞くこと、自分の足で歩いて何かを発見することや検証することが大切なんだということです。偉そうなことを言っていますが、中條先生のような、子どもたちのために努力を惜しまない教員になれるよう、頑張りたいと思いました。

夏の社会科授業づくり講座  千葉支部

8月21日(日)午前9時~午後5時
千葉市生涯学習センター3階 特別会議室
参加費300円(資料代)

講演「魅力ある社会科の授業をつくる」
 社会科は教科書通りにやれない教科です。地域や生活から課題を見つけ、カリキュラムを自主編成して、
自ら授業をつくっていくことが求められます。大変だと思う反面、子どもの現実を見据え、
何をどう教えるか、自分の頭で考え開拓していける自由があるということです。
楽しく学び、深く考え、確かな認識を育てる授業をどのようにつくっていくか、いっしょに考えてみませんか。

模擬授業① 小6「原爆の投下は正しかったのか?」
 今年、オバマ大統領が広島を訪れました。授業では、原爆投下についてのアメリカの教科書の記述と
原子爆弾の威力や被害がわかる資料を読み取り、自分の意見をまとめさせます。
それぞれの意見を交流したあと、オバマ大統領の演説を読んで、もう一度考えさせたいと考えています。

模擬授業② 小5「和算に挑戦」
 授業のねらいは、江戸時代の算数に挑戦することで、社会が安定するにつれ歌舞伎や
浮世絵などの文化が町人の間に広がったように、和算が人々の間に浸透していったことを
つかむことです。その後の、和算を通して江戸時代の人々と寺社との関係を理解する授業の
導入の時間です。

詳しくはチラシを御覧下さい。