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千葉県歴史教育者協議会(千葉県歴教協)のサイトです。

例会情報 2022年6月

千葉支部
6月4日(土)17時~ Zoomでの例会
実践プランの報告
歴史地理教育5月号の読み取り

習八支部
6月18日(土)9時30分~12時東習志野コミュニティーセンター
報告「船橋藤原新田の村方騒動」

松戸支部
6月15日(水)18 時~ 例会松戸市民会館202室
内容日本の軍国主義思想を問う

香取支部
6月2日(木) 18期30分民衆史11号編集委員会定例委員会
会場:おみがわ社会福祉センターさくら館
6月30日(木) 18時30分例会報告未定会場:おみがわ社会福祉センターさくら館

東葛支部
6月24日(金) 19時~ 例会(zoom)

日本史部会
6月19日(日)13時~17時例会場所:千葉市中央コミュニティーセンター5階集会室
内容:「博学連携」の実践「古代東アジアのなかの日本-「倭国」から「日本」
歴史総合の授業開きで「鎖国」とは何かを考える

世界部会
6月19日(日)13時~17時サークル室2 『世界史のなかの物2』原稿検討
7月17日(日)13時~15時日本史部会と合同例会日本史部会と合同例会内容は未定
15時~17時サークル室2 世界部会『世界史のなかの物2』原稿検討

船橋支部
6月1日(水)夏の歴史見学会下見東武線塚田駅9時集合
6月3日(金)18:30~ Zoomでの例会
・県委員会報告
・豊富地域の見学会案
・夏の見学会計画および資料作りについて
・その他
7月1日(金)支部例会Zoom会議

例会情報2022年5月

船橋支部
5月6日(金)
支部例会
  ・船橋の戦争碑一覧 ・『歴史地理教育』書評

千葉支部
5月7日(土)17:00~
Zoomでの例会
  5月分のレポート報告者が決まっていません。誰か報告できるか違いましたら早めにお知らせください。
  ①歴史地理教育5月号佐藤幸二実践小学校の授業6年小学六年生の憲法学習─新学習指導要領下で憲法をどう学ぼうか

習八支部
5月21日(土)9:30集合 解散12:00
フィールドワーク予定 
参加費500円
  テーマ 関東大震災と八千代市域~高津山観音寺の慰霊碑を訪ねる~
  場所 高津山観音寺八千代市高津1347 京成八千代台駅西口徒歩20分バスあり

松戸支部
5月18日(水) 18:00~
5月例会
松戸市民会館201室
  日本の軍国主義思想を問う その他持ち込み

香取支部
5月12日(木)19:00~
香取民衆史第11号編集委員会、定例委員会
会場:小見川社会福祉センターさくら館

5月26日(木)18:30~
例会「香取民衆史第11号の原稿検討」
会場:小見川社会福祉センターさくら館

東葛支部
5月20日(金)19:30~
支部例会 Zoom
  「歴史総合」の報告

日本史部会・世界部会
5月22日(日)13時~15時
千葉市中央コミュニティセンター集会室
  「勝山論文分析」
サークル室2 世界部会
  『世界史のなかの物2』原稿検討

6月19日(日)13時~17時
サークル室2 『世界史のなかの物2』原稿検討
7月17日(日)13時~15時
日本史部会と合同例会

社会科授業づくり講座 6月講座と年間計画(感想を追記)

社会科授業づくり講座 6月講座

日時 : 2022年6月12日(日)10:00~13:00   
会場 : 東京学芸大学附属竹早中学校 4階 社会科室
※Zoomによるオンライン参加も可能です(ID等は後日連絡します)
参加費 : 500円(学生または年間費をお支払いいただいている方は無料)

テーマ 6年生の憲法学習―新学習指導要領下で憲法をどう学ぼうかー
講師 佐藤 幸二 さん(小学校教員)
内容 新学習指導要領改訂で小学6年社会科の歴史分野と政治分野の単元が逆になりました。憲法誕生の歴史を学ばずに憲法の中身だけを学ぶ。しかも「義務意識」が強調されるような学習でよいのかとの疑問の声もある中、現場は指導要領通りの授業が進む現状にあります。子どもたちが日本国憲法を「遠い存在」ではなく「身近な存在」としてとらえ、現憲法の中身や生誕の歴史をつかむ授業をどう創るか、さらに6年全体の社会科学習で憲法をどう深めていく授業を設定できるのかについて皆さんで考えたいと思います。

詳しくはチラシをご覧ください。
年間計画も合わせてご確認ください(最初の投稿から、9月の日程を修正しています)。
なお、お問い合わせはチラシに書かれている歴教協本部のアドレスにお願いします。

2022年度6月授業づくり講座のまとめ
◆テーマ:「6年生の憲法学習-新学習指導要領下で憲法をどう学ぼうか-」
◆講 師:佐藤幸二さん(埼玉公立小学校教員)
◆参加者:18名 小学校6名 中学校3名 高校3名 特支3名 学生 3名

◆佐藤幸二さんからのコメント
講座での発言、その後の感想を読むにつけ、小学校社会科が抱える問題点を多くの方々と共有できたこと、その問題を小学校教員のみならず中・高教員、さらに大学で学ぶ「未来の教師」の方々と検討する大切さを改めて実感しました。学校現場は多忙さを極め、追い打ちをかけるようなコロナ禍の対応は教員の「教えること」への制約をいまだに加えています。子どもたちが学ぶ内容を「自分事」と受け止め、自分の思いや願いを言葉に発して皆で真理を探究する授業づくりが大切です。

普段の生活から「平和」の中身を「自分事」としてとらえつつ、連日報道されるウクライナの「地下壕で爆音に怯え、手にするゲームで恐怖を紛らわす男の子、缶詰に指を入れてすくいながら空腹を満たす女の子」の姿を目にした時、私たちの子どもたちは「平和」とはどういった社会であるか、それを壊すもの、それを守るものは何かをあらためて考えてくれるのではと思います。アプローチこそ違え、憲法や平和を子どもと共に考える授業を今後も創造・実践したいものです。   

◆参加者の感想

○本日の佐藤さんのお話、大変興味深く聞かせていただきました。冒頭の井上陽水のことなど、佐藤さんのちょっと後輩の私には、とても懐かしいものでした。
中学校教員の私も、小学6年の社会科が政治・憲法→歴史の順になったことで、現場はご苦労されていると聞いていました。そのなかで、憲法を学ぶことで、その後の歴史を考える物差しになるという、どなたかのご発言には「なるほど、そういう考え方もあるのか」と思いました。
しかしながら、憲法三原則が歴史的背景抜きに学ぶことは出来ないと思います。
佐藤さんは、平和主義の学習に沖縄戦をとりあげて「へいわってすてきだね」とからめて、平和とは何かを考えさせる取り組みをされてとてもいいなあと感じましたが、やはり歴史を先に学んでいくほうが二度手間にならなくてよいかなとも思います。
中学校では、歴史を踏まえて現憲法の意義を扱いますし、人々のたたかいの末勝ち取った「憲法は国家権力を縛るもの」という点も理解しやすいと思います。(小学校では扱わなくても、中学校でも十分にできているか課題でもありますが)なにより「人権」や「民主主義」が「すでにあるもの」として学んでも、三原則の大切さが印象に残らないような気がします。
「住民が地域の主人公」「国民が主人公」という憲法の原則を、実際にたたかっている人々から学ばせたいと思います。(地理でも歴史でも)小学校で具体的な地域や時代に即してイメージを持たせられたら、中学校としてはやりやすいと思っています。小中の実践交流も大事ですね。いろいろと触発されたお話でした。佐藤さん、本当にありがとうございました。(Iさん)

○6年生の最初におこなった「鬼滅の刃をとおして、日本社会の歴史やしくみをのぞく」授業は、児童の流行や文化を把握した上で教材化をし、初めて出会う先生だったからこそ、児童の興味関心を高められたと考えた。日常から教材になるものを探して、授業実践をすることの大切さを感じました。
 新学習指導要領の下での憲法学習は、学校現場でも混乱を招いています。佐藤先生もおっしゃっていたように、憲法学習が先に来ると、日本国憲法が歴史の中でどのように位置づけられたものが分からないため、歴史学習との結びつきが浅くなり、理解を深められないと考えました。さらに、日本国憲法はとっつきにくいため、いかに言葉をかみ砕いてわかりやすく指導するかがより大事であることを学びました。
 「平和」を身近に考えることについては、ウクライナ戦争のこともあってか、私自身が「平和とは、戦争のない状態」という固定観念で考えていたことに気づかされました。普段の生活でやりたいことが不安なくできる状態も「平和」の1つであることを学び、もう1度「平和」とはどういった社会であるか、今の自分は果たして「平和」な状態と言えるのかと問い直すきっかけとなりました。日本国憲法の学習を軽視する反面、国防意識を重視するような内容も含まれていることは、歴史の中の憲法の過程を全く無視した、極めて危険な状態です。中高では単なる暗記だけに終わらず、戦争の惨禍を繰り返さないためにも、9年間(+3年間)を広く見通して、深め続けなければならないと考えました。(Kさん)

○今回、初めて授業づくり講座に参加させて頂きました。私は高校の教員をしているので、今回の佐藤幸二さんの小学校での憲法の授業についてのご報告は、いろいろな点で新鮮でした。普段接している高校生を見ていて、小学校以来憲法については、いろいろなことを習ってきているだろうと思っているのですが、その実際については、なかなか知る機会がありませんでした。その意味で、今回のご報告にはいろいろ目を開かれることがありました。
まず、小学校でこれだけ系統的に憲法学習がおこなわれていること、三原則はやはり必ず取り上げる一方、立憲主義については必ずしも教えないこと、従来は歴史学習が6年生の前半にあって、戦争の惨禍を知って、憲法の平和主義を学ぶため、その意義が自然に理解できるようにカリキュラムが構成されていたこと、ところが、最近の教科書ではこれが逆転して憲法学習の後に歴史学習が来て、平和主義と戦争体験の繋がりが子どもに見えにくくなっていることなど、興味深いと同時にとても心配なことを具体的な現場の事情を踏まえて語って頂き、よく理解できました。歴史学習を先に学ぶべきという佐藤さんの提案が業者テストとの関係で若い同僚の方々に受け入れられないというような話は、学力テストが全国一斉実施になって以来、小学校現場が大きく変わった、という以前からお聞きしている話に重なる重要な問題と思われました。
ただ、一方で実際に憲法を先に学んでいることで、歴史学習で戦争について学ぶ際にその意義を自覚して子どもが勉強できるという利点もあるとの指摘は、やはり授業してみないと実際のことはわからないということを改めて確認できました。憲法の学習を先にやらざるを得ないとしてもそれを前向きにとらえて、次の歴史学習の後、再度憲法について平和主義を中心に学び直すというやり方もあるのだろうと思いました。こうした点は社会科が解体されて科目別にバラバラに歴史や公民学習をせざるを得ない高校でも取り入れたい授業の在り方だと思いました。例えば、十五年戦争の学習の冒頭に、不戦条約を取り上げて日本国憲法の平和主義に繋がることを最初に学んで、それがどのような戦争体験から生まれてきたかをテーマに戦争の歴史を学ぶというような展開が想定できるのではないかと思いました。(Wさん)

○佐藤先生の憲法の授業実践について、特に印象に残ったのは絵本を用いて生徒一人一人の「平和」を考えさせる試みです。「平和」という言葉は「戦争がない」という状態を指すだけでなく、友達と話したり、家族とご飯を食べたりする日常が「平和」であると捉えなおすことはとても重要なことだと思いました。「平和」だからこそ、自身の楽しかったり、嬉しかったりする瞬間が守られていると認識することで、「平和」という言葉と日常生活がより結びつけやすくなると思います。そのような認識が、自身の「平和」が脅かされそうな時に抗議の声を上げることや、現代社会が置かれている状況が本当に「平和」であるのか問い直すきっかけになると思いました。「平和」を学ぶことは、自分や自分の周りの人々を大切にすることを学ぶことでもあると考えさせられた講座でした。ありがとうございました。(Rさん)

○正直に言いますと、これまでは小学校の先生の実践報告を「参考」としてしか捉えていませんでした。中学校や高校の授業に活かせることは何か、といった感覚で聴いていることが多かったです。しかし、この4月から小学校に配属されたので、今回は全てを聞き逃さないように、そして、今の授業に活かせることを探そうと、課題意識を持って参加しました。
 教科書がいろいろな意味で変わってきているなか、佐藤幸二さんは歴史と憲法の結びつきを薄くしないよう、授業の導入を工夫したり、歴史を学んだ上で、憲法について考えることができるよう仕掛けをしたりしていました。また、『鬼滅の刃』を年度当初の社会科の授業で扱い、子どもたちの関心をひきつけようとしている点が、本当に子ども想いの授業で良いなと思いました。そして、佐藤さんは、子どもが書いた絵を許容したり、子どもの関心事を意識したりと、子ども想いの先生だなと感じました。
 今回のお話のなかで得た情報として、今後の参考になりそうなのが、「単元の入れ替え」についてです。いろいろな場でお話を聞いていたからこそ、教科書の使用方法や単元構成、授業テーマの扱い方は、厳しいものだと感じていました。しかし、学習指導要領で指示がない限り、学校裁量で、単元の入れ替えや工夫はしても良いことになっていることを知ることができました。これによって、少し気持ちが楽になりました(あの後、学習指導要領の総則でそのことに触れる文言を見つけました)。小学校では市販のテストを使う関係で、大幅な単元の入れ替えはできません。それでも、前後を入れ替える程度のものであれば、自由がきくということが分かりました。4年生の社会科でも単元の順番に疑問を感じていたので、堂々と入れ替えることができます。
今年度は、3、4年生の社会科専科になりました。地域学習など、私がこれまで勉強してこなかった分野を扱っており、毎日授業をつくるのに、精一杯です。また、中学や高校と違って、小学生は一つ一つ丁寧にステップを踏む必要があるので、そこでも難しさを感じます。そんななか、佐藤幸二さんの授業づくりの視点と、寛容な姿勢が、とても勉強になりました。
また疑問として、6年生の段階で学ぶ「歴史」とはどのようなものなのか。6年生の歴史は、どのような扱い方をすれば良いのかということが気になりました。気になるテーマでもありますので、またいろいろな方と深めていきたいです。もし自分が、6年生を担当することになったら、どのような授業展開をしようか、と考えています。分からないことだらけの初任者で、毎日乗り越えるだけで精一杯ですが、やはり、この授業づくり講座に参加して良かったなと思いました。子ども想いの授業づくりを私も心がけたいです。(Yさん)                              

○小学校での憲法学習について、新学習指導要領になっての授業実践をとても興味深く聴くことができました。歴史学習と政治学習などの公民的な分野の教える順番が変わったことで現場の教員もどのように教えていくかで悩んでいる状況があることを知りました。その中で、これほどの実践が行えていることは、どんなこともやってみなければ新しい授業は見えてこないのだなと授業づくりの面白さを感じました。
 また、その時々の子ども達の流行りや身近な出来事を取り入れながら、子どもを社会科の授業へと引き込む導入などは自分も参考にしていきたいです。ありがとうございました。(Hさん)

2022.5.15「たのしい社会科」交流会

「たのしい社会科」交流会

2022年5月15日(日)13:00~16:00  Zoom開催 参加費/無料

授業実践報告
①生徒たちに明治時代の何を伝えられるかーー秩父事件を例に(東京都・中学校)
昨年、自由民権研究の第一人者・色川大吉氏が逝去した。そのような中、今回は、現代を生きる中学生が「明治」という時代から何を学び、考え、社会に生かそうとしているのかを、生徒のコメントから読み取っていきたい。特に秩父事件では、民衆の立場から、叛乱を起こした首謀者は悪かどうか裁き、当時の政府の実態に迫る。また、今単元でのICT機器の活用についても言及するので、様々な視点からのご意見を頂きたい。
②高校生による校則見直しの動きーー生徒と教師の対立を乗り越えて(千葉県・高校)
本報告では、勤務校である県立高校での校則改革の事例をもとに、生徒と教師の対立を乗り越えるための校則改革のあり 方を論じる。昨今、学校のブラック校則が問題視されるなか で、全国で校則見直しの動きが広がっている。生徒を中心とした校則の対話的、民主的な合意形成のプロセスは、生徒や教 師の認識にどのような影響を与えるのか。また、生徒対教師の 二項対立に陥らない校則見直しのあり方とは何なのか。研究 会当日は、勤務校で現在進行中の活動の記録を報告したい。

参加をご希望の方は代表アドレスまでご連絡ください。

例会情報2022年3月4月

船橋支部
4月1日(金)18:30~
支部例会
Zoomでの例会
   (1)千葉県歴教協研究集会県委員会総括(2)研究集会以外の県委員会・事務局会議報告(3)研究集会分科会報告(4)「2・11集会」総括*アンケートをもとに(5)

千葉支部
4月2日(土)17:00~
4月例会Zoomでの例会
   ①年間プランA4-1枚程度で事前に送ってもらえると助かります。②「壬辰戦争(秀吉の朝鮮侵略)と沙也可の授業―小中高生の歴史認識」③歴史地理教育3月号

習八支部
4月23日(土)~24日(日)
支部旅行「銚子と戦争」
4月は、支部旅行が例会を兼ねます。

松戸支部
4月20日(水)18:00~
支部例会
松戸市民会館202室
  ・「日本の軍国主義思想を問うー小野田寛郎を通して」

香取支部
3月31日(土)18:30~
3月例会
小見川社会福祉センターさくら館
   香取民衆史原稿検討/「良文海塚遺跡保存の歩みー仮題」/「米国戦略爆撃調査団文書から見た銚子空襲」

東葛支部
3月28日(月)19:00~
支部例会
Zoom

日本史部会
4月17日(日)
千葉市中央コミュニティセンター サークル室1

世界部会
4月24日(日)13時~19時
千葉市中央コミュニティセンター 5階調理実習室
   原稿の最終検討=原稿完成 ※2時間延長して原稿の検討をおこないます。
5月22日(日)
13時~15時
千葉市中央コミュニティセンター 集会室
   日本史部会との合同例会「勝山論文分析」
15時~17時 サークル室2 
   歴史総合実践報告「調べ学習で探究する世界史授業」

2022.2.23 第55回千葉県歴史教育研究集会

第55回千葉県歴史教育研究集会
2022年2月23日(水)Zoomを利用
全体会 10:00~12:00
 講演:小川幸司さん「史学史からみた『歴史総合』」
分科会 13:00~17:00
 7つの分科会をZoomのブレイクアウトルームで行います(報告タイトルはパンフレット裏面)
参加費 1,000円(学生無料)
Peatixのサイト(http://ptix.at/4mHJ50)から参加申し込みをお願いします。

例会情報2022年2月

船橋支部
2月20日(日)2・11建国記念の日集会  
12:40会場、13:00開始、14:45終了
船橋市中央公民館 第4集会室
講師鳥塚義和さん(元県立高校教諭、柏市史編さん委員会参与)

3月4日18:30~ 例会 Zoom
   県委員会・事務局会議報告、『歴史地理教育』書評、「2・11集会」、その他

千葉支部
2月8日(土)17:00~ 
2月例会 (zoomでの例会)
①小4 社会科 千葉県内の伝統や文化・先人のはたらき 千葉県の年中行事
②「秋の自然たんけん隊」報告 
③「沙也可の行動をどうとらえるか」 ※以上3本県の集会で報告予定
④歴史地理教育1月号書評 小学校の授業(5年)「沖縄慰霊の日」を題材にした授業(伊﨑優太朗)

香取支部
2月3日(木) 18:30~
香取民衆史11号編集委員会 
小見川社会福祉センターさくら館

2月12日(土)14:00~ 
建国記念の日を考える2・12集会
香取市佐原中央公民館
  講演『体験者が語る戦争の記憶』*学生時代に軍需工場での徴用等を体験され、また、戦争に関わる記憶や体験等の掘り起こし・記録に長年取り組まれてきた方のお話

2月24日(木)18:30~
2月例会
香取市佐原中央公民館
   香取民衆史原稿検討
   ①「清宮秀堅の年譜と著作」
   ②「社会科授業で活用した地域教材」

習八支部
2月19日(土)9:30~12:00 
東習志野コミュニティーセンター
   「軍隊手帳に書かれたこと」
   「中学校世界地理の授業構想」

松戸支部 
2月11日(金-祝) 13時開場 
第36回「軍事大国化に反対し平和を守る」2.11松戸集会
松戸市勤労会館3階
講演 千坂純さん「ここまで進んだ戦争準備!?ー軍事力に頼る外交でいいのー 」

2月16日(水) 18時~21時
支部例会
松戸市民会館202号室
   「地域のフィールドワ ークに取り組んで」、その他ー持ち込み可

世界部会 日本史部会 東葛支部
2月23日(水・祝)県研究集会に合流

世界部会
3月20日(日)13時~17時 
千葉市コミュニティーセンター 部屋は未定
   『世界史のなかの物』原稿の検討です。

東葛支部
3月28(月) 19:30~ 
支部例会 zoom
   実践報告

例会情報 2022年1月

船橋支部
1月7日(金)18:00~ 支部例会Zoom
  県研究集会報告の討議「小2 わたしたちの町はっけん 地域の人から聞いた町のすてき」(生活科)/「戦国時代を村の視点から考えるー生徒の疑問を中心にー」/『歴史地理教育』書評/「2・11集会」について
2月20日(日)2・11建国記念日を考える集会
12:40会場、13:00開始、14:45終了
船橋市中央公民館第4集会室
  講師鳥塚義和さん

千葉支部(zoomでの例会)
1月8日(土) 17:00~ Zoomでの例会
  ①小3 総合的な学習の時間校歌を使った地域学習 ②小4 社会科千葉県内の伝統や文化・先人のはたらき千葉県の年中行事 ③歴史地理教育12月号※取り上げる実践は未定 ①~②は県の集会で報告のレポートについてです。

世界部会
1月16日(日) 13:00~17:00 日本史・世界合同例会講習室3
  『岩波講座世界歴史』第1巻の「世界史とは何か」小川幸司論文“展望〈私たち〉の世界へ”/勝山元照論文“新しい世界史教育として「歴史総合」を創る”

東葛支部
1月21日(火) 19:30~ 支部例会zoom
  実践報告

香取支部
1月9日(日) 17:00~
小見川「鶴亀亭」
  「香取民衆史11 号」編集委員会
  定例委員会
1月27 日(木)18:30 ~ ー香取民衆史原稿検討ー香取市佐原中央公民館
  ①「清宮秀堅の年譜と著作」

安房支部
▼房総アワビ移民史の展示紹介
1月14~17日・21~24日(金土日月)
会場:ギャラリーMOMO 南房総市岩糸1093

▼第27 回安房地域母親大会
シンポジウム「女性の人権と戦争を考える」
・天羽道子(かにた婦人の村名誉村長)
・梁澄子(希望のたね基金代表理事)
1 月22 日(土)13:00 ~ 15:30
会場:館山市コミュニティセンター参加費無料(資料代500 円)
要予約:090-6479-3498

▼青木繁「海の幸」記念館開館再開館山市布良1,256
毎週土日10 ~ 15 時
入館料一般200 円・小中高100 円

松戸支部
第36回「軍事大国化に反対し 平和を守る」2.11松戸集会
主催者「軍事大国化に反対し 平和を守る」2.11松戸集会実行委員会
日時 2022年2月11日(金)13:30~14:30
場所 松戸市勤労会館 3階ホール
内容 講演 
演題「ここまで進んだ戦争準備!?ー軍事力に頼る外交でいいのー」
講師:千坂 純(ちさか じゅん)さん (日本平和委員会事務局長)

1月授業づくり講座ー感想を追記

1月授業づくり講座

日 時:1月23日(日)10:00~13:00

*zoomでおこないます。

報告者:津田隆広さん(特別支援学校教員)

テーマ:小学校採用の私が特別支援学校で学んだこと

内 容:小学校採用だった私が特別支援学校に配属して8年が経ちました。まだまだ勉強不足で、学び続けることの重要性を痛感する毎日です。そんな中で感じることが多いのが特別支援教育というと多くの先生方が急に身構える傾向があることです。もちろん特別支援教育の専門的知識には学びに時間を必要とするものもありますが、すべての子どもたちに活かせる部分は決して難しいものばかりではありません。今回の講座は全ての子どもたちに使える視点、環境づくりと実態把握を中心にお話ししたいと考えます。

*参加を希望される方は、下記アドレスに御連絡下さい。 前日までに資料とURLをお送りします。 takako-ashibi@amail.plala.or.jp 090-4381-4463(黒田)

社会科授業づくり講座報告 1月20日(日)

発表者:津田 隆広(特別支援学校教諭)
テーマ:「小学校採用の私が特別支援学校で学んだこと」

*参加者 20名(学生6名、小学校2名、中学校4名、高校2名、特別支援6名)
<参加者の感想>
〇今回の講座を受けて、小学校の教員になる上で私にも身近な話であり、とても学びのあるものでありました。障がいの有無に関わらず誰もが安心して自由に生活することができるように環境を整備することが大切であると考えます。また、自分では手が負えないからといって障がいのある児童と正面から向き合わないのではなく、しっかりコミュニケーションをとって心身ともに安心できるように、心と心の距離を近づけていくことが大切ではないでしょうか。とても学びのある講座をありがとうございました。   

〇特別支援教育について、介護等体験や講義で知識を学ぶことはありますが実際に働いていらっしゃる方のお話を聞く機会はなかなかないため、様々な学びを得ることが出来ました。特に構造化やアセスメントのお話について、生徒さんの様子や保護者の方のニーズに応えるために津田さんが尽力されているということが伝わり、自分も津田さんの様に生徒と全力で向き合えるような教員になりたいと強く感じました。また、構造化のお話の中で「具体的にわかりやすい表現を用いて伝える」ことの大切さを教えて頂きました。日常生活や教職に就いた際の人との関わりにおいてもこの伝え方は円滑なコミュニケーションのために必要なことだと感じると同時に、わかりやすく伝えることは相手への思いやり・リスペクトの気持ちだと考えました。

〇素敵なお話をありがとうございました。私用のため最後までお話を聞くことが出来ず申し訳ありません。また、質問にも丁寧に回答していただきありがとうございました。
今回津田さんのお話を聞いて学んだことが2つあります。
1つは発達障害の方が感じている世界についてです。私たちはつい、障害のある方が自分たちとは別の世界で、別の考え方・合理性で生活していると考えがちです。しかし、Tくんについてのお話を聞いていると、Tくんの中にも私たちと同じ考え方・合理性があって、それが何らかの障壁のために違って見えているだけなのだろうということが感じられました。だからこそ、具体的な作業指示を出すことで健常者と同じ水準で労働することが出来るのでしょう。

〇特別支援学級の情報や特別支援教育に関する知識は、最低限知らなければならないことを強く感じた。特に、津田先生が述べていた「注意が通じない難しさ」は、小学校の教育実習で痛いほど思い知らされた経験がある。特別支援学級(情クラス)の授業を見学したとき、ある児童が図工の作業中にボンドが思い通りにくっつかないことに苛立っていた。すると、持っていたけん玉を担任に投げつけ、パーティションを倒して暴れ始めた。言葉で注意しても聞かないので、担任がその児童の体全体を押さえつけ、その間に私が教頭を呼んだ。やってきた教頭が別室でクールダウンさせたところ、落ち着きを取り戻し、作業を再開した。この経験から、今まで特別支援を要する子どもに目を向けていなかったことに気付かされ、めねぎ農園の鈴木さんのように「ガーン!」となった。困り感を持った子どもにしか行えない限界性にどうしようもなさを感じるとともに、今の学校教育の課題を見いだせるのではないかと考えた。

〇これまで特別支援学校については大学授業「特別支援教育」で少し学んだだけでした。そこで、今回の社会科授業づくり講座では津田先生の教育実践を含めて「特別支援教育」について深めることができました。まさに津田先生がおっしゃる通り「全ての子どもたちに使える視点、環境づくりと実態把握」を今回の社会科授業づくり講座では勉強させていただきました。私自身、教員1年目でありますが、「結局、教育とは何を目指しているのか」という大きな問いについて、別の視点から考える良い機会となりました。ありがとうございました。

〇今回の講座の内容はとても参考になりました。
多くの子どもがいる中で、正直なところ個別の対応までなかなか手が回らないことも多いのですが、工夫次第で確実に成果を出していく特別支援学校の取り組みに触れ、自分もできるところから、また始めてみたいと思いました。

〇最初の自己紹介から引き込まれました。津田さんとは長いおつきあいになりますが石井建夫さんから評価されたことから教職を目指したと初めて知り、いつも優しくひとりひとりを見守っておられた石井さんの大きさを改めて思いました。発達障がいについての説明もよく分かりました。さっそく石戸谷さんが貸して下さった『リエゾン』を読み、さらに考えています。「社会の中で働く」ことを実現するための特支の教員の苦労も察しました。私は20代後半に、新聞委員会の顧問をしていて「養護学校」と自校の生徒会の交流や地元の共同作業所に取材に行き、ました。共同作業所は地元ということもあって、バザーなどを手伝わせて頂きました。賃金が少なく、それでもここに来るまでは、テレビを見ているだけで、片方の手が動くことも解らなかったという方がゆっくりゆっくりと洗濯ばさみを揃えている姿に感銘しました。その方は、その作業を通じて社会とつながっているのだと知りました。

〇私は中高社会科の教員になることを考えているため、直接的に特別支援教育に関わることは少ないかもしれません。ただ通常学級のなかにもグレーゾーンの子がいるため、特別支援について知っておくことは必要だと思い、今回の講座に参加しました。印象に残ったのは支援の方法についてです。靴を正しく履くための方法についてでしたが、ただ履かせるだけではなく、支援とその実際の年齢があっているかを考えるとのことでした。私の考えにはなかったことで、発達に遅れがあるなどしても1人の人間として尊敬をもって接するとはこういうことだと実感しました。

〇改めて特別支援教育についての最新の知識や進路の話などを振り返ったり、津田さん自身の話から学校現場のことを知ったりと興味深い話がたくさん聴けた講座でした。
私は、肢体不自由の小学部、知的障害の高等部の児童生徒と学校介護職員、教員として一緒に過ごしてきましたが、知的障害の小学部での教育について知らないことがたくさんあったことに驚きました。小学部ではやんちゃな児童も中学部や高等部に上がる頃には落ち着いて過ごせるなど、今の高等部の生徒の成長は本人の努力ももちろんありますが、教員の分かりやすい指導や教育があってこそだと思いました。津田さんの熱い気持ちが伝わってくる講座でした。明日から学校で役立つ話も聞けたので、生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

〇最新の知的障害特別支援学校の状況がわかる話をありがとうございました。
私は数年前、長年勤めた肢体不自由特別支援学校退職し、今は非常勤講師をしています。肢体不自由特別支援学校と知的障害特別支援学校の教育環境、カリキュラムはかなり違っていることは勿論承知しているのですが、その実状はよく知りません。それが、今日の報告で特に教育環境の最新の状況が分かりました。よく分かりました。ありがとうございました。津田さんも「さつまいも」学習報告の後も同様な授業づくりを模索されていると思います。また機会があればそういう報告をしてください。

〇特別支援学校の様子であったり、児童生徒の実態や支援・指導方法を聞いたことで、4月から特別支援学校の教員として働く見通しをもつことが出来ました。

〇津田さんの話で学んだのは、以前「注意欠陥多動性障害」等と普通に言ってきましたが、今は「害」をとるという話。今、研究が進み、随分と「共生社会の実現」に近づいている部分があると同時に、コロナ下での差別や蔑視、能力主義や分断が進んでいると思います。今後も若くてパトスのある皆さんがいろいろ発信してくれることを望みます。

〇司会:宮下(実行委員)
1月講座も、学生の方をはじめや幅広い校種の先生方にご参加いただき、大変有意義なものとなりました。発表者の津田さんとは、大学の同級生でもあり、同じ特別支援学校の教諭として切磋琢磨しあう仲なので、今回の講座を私自身が一番楽しみにしていました。津田さんの話を聞いていて、「そうそう、そうなんだよね。わかるな~」「なるほど」など現場で働いている人間だからこそ共感できる部分がたくさんありました。特に「めねぎ農園のが・が・がーん」の本の話にあるように、障害のある方や特別支援教育への理解と支援の考え方が社会にもっともっと浸透してくれるとよいなと思いました。
また、これまで特別支援学校で培った経験について堂々と語る津田さんの姿に、改めて自分ももっと成長しなければならないと感じました。誰もが、「わかる・できる授業づくり」を目指すことは、どの校種の授業づくりにおいても大切なことだと思います。ぜひ、今回の講座で得たことを、参加者の皆様がそれぞれのフィールドで生かしていただけたら幸いです。新型コロナウイルスの影響下の中、先の見えない時代ですが、そんな中でも、当講座にご参加いただいた皆様ありがとうございました。
次年度の授業づくり講座もよろしくお願いいたします。

〇発表者:津田隆広さんより
皆さん、先日は講座にご参加いただき本当にありがとうございました。
授業づくりの顧問の先生方からも「話が長かった」とのお言葉をいただきましたが、時間を超過してしまったことは非常に反省すべきことです。臨時的任用をしていた時、私が中学生の頃、担任をしてくださった恩師と一緒に働く機会があり、常々恩師に指導されていたことが、「どんな良い授業も時間を守らなければ0点」ということ。個人的には今回の発表は時間を超過した時点で残念ながら0点です。ただ、今回参加してくださった20人の方々が3時間以上の時間を、私の話を聞くことに使っていただいたので、それに見合う内容を準備しようと努力はできたのかなと思います。
感想文もすべて読ませていただきました。どの感想にも私が皆さんにお伝えしたかったことが少しでも伝わったことが読み取れ、準備してきて良かったと嬉しくなりました。そんな中でも特別支援教育の世界で子どもたちを見てこられた、山下洋児様、竹下忠彦様お二人の先輩方の感想には自分の至らない点、勉強不足な部分を伝えていただき、身が引き締まる思いでした。山下様からご意見いただいた「精神薄弱」の部分ですが、完全な自分の勉強不足です。教えていただきありがとうございました。特別支援教育とひとまとめになってはいますが、特別支援学校の教員であっても知的から肢体不自由校に行くだけでも違う知識が必要になりますし、他にも病弱・視覚・聴覚とそれぞれの専門性が求められます。この5種をどのように紹介するかで悩み使用した言葉でしたが、間違って使用していました。また、特別支援学校での社会科の実践を聞けず残念だった様子が読み取れました。現状埼玉県の知的の特別支援学校で、時間割に社会科・理科の時間が明確に確保されている学校は少なく、課題学習も国語や数学が主な学習として取り組まれているようです。現在、勤めている毛呂山特別支援学校は高等部の時間割に社会科・理科がある学校なのですが、今年度はまだまだ実践が思い通りにならず、紹介できるものになりませんでした。高等部で仕事が続けられそうでしたら次回は実践の報告ができればと思います。すみませんでした。
 次に竹下忠彦様からいただいたご質問ですが、あれはあくまで私が担任したTさんの障害がASDだったのでASDのコミュニケーションにおける困難さの紹介から発達障害を理解する手掛かりを掴んでいただきたいという形で説明させていただきました。講座の参加者メンバーが主に通常学級の先生方なので、発達障害について事細かにすべて紹介することは時間的にも厳しく、また、私が意図することではなかったので、発達障害の詳細についてお知りになりたい方は本やネットで調べていただきたいとご紹介させていただきました。説明が不足していて申し訳ありません。
今回の発表はいつもの社会科の実践発表とは違い、皆さんに予備知識や補足で分かりやすく説明する必要があるので、その時間をどのように最小限で分かりやすくまとめることができるかも今後の課題であると感じました。逆に質問を参加者の方から募集して、それに答える形で準備をしてくるなんて発表もありですかね。当日はあまりに疲れて講座後、昼食もほとんど食べず、すぐに寝てしまうくらいヘトヘトになってしまいましたが、あれを当たり前のようにされる先輩方はすごいなと思いました。
夏休み頃から「発表を頑張りたい!」「3時間も引き受けてしまうなんて…」とプラスとマイナスの気持ちが入り混じる中で準備をしてきましたが、自信がない部分は再度、書籍を読んだり、他の方の研修内容、知識豊富な同期に内容を確認したりして勉強しなおしたので、本当に自分自身を見つめなおす良い機会となりました。至らない点も多くあったとは思いますが、今後も講座に来てくださった方々に負けぬよう、私も一歩一歩、実践を積み重ねていければと思います。今後も社会科授業づくり講座をよろしくお願いいたします。

例会情報2021年12月

船橋支部
12月3日18:30 Zoomでの例会
  県研究集会報告の討議/『歴史地理教育』書評/「2・11集会」について
1月7日(金) 支部例会18:00~ Zoom会議

習八支部
12月11日(土)9:30~12:00
例会
東習志野コミュニティーセンター
  「オンライン授業」/「義父の軍隊手帳続編」

千葉支部(zoomでの例会)
12月4日(日)17:00~
  小3 総合的な学習の時間 校歌を使った地域学習/小4 社会科 千葉県内の伝統や文化・先人のはたらき 千葉県の年中行事/朝鮮学校での授業「秋の自然たんけん隊」授業報告/歴史地理教育11月号

世界部会
12月19日(日)13時~19時
千葉市中央コミュニティセンターサークル室2
  原稿の検討会
12月23日(日)13時~17時
千葉市中央コミュニティセンター講習室2
  原稿の検討会
1月16日(日)日本史・世界合同例会
講習室3 13時~17時
  『岩波講座世界歴史』第1巻の「世界史とは何か」小川幸司論文“展望〈私たち〉の世界へ”と、勝山元照論文“新しい世界史教育として「歴史総合」を創る”の報告をおこないます。

松戸支部
12月15日(水)18:00~
松戸市民会館202室
  

東葛支部
12月7日(火) 19:30~ 支部例会zoom
  実践報告

香取支部
12月9日(木)18:30~
小見川社会福祉センターさくら館
  「香取民衆史11号」編集委員会
   19:30~ 委員会
12月23日(木)18:30~
小見川社会福祉センターさくら館
   「香取民衆史原稿検討」
   「香取市佐原新設複合施設の諸問題について」