2018年6月例会情報など

5月27日(日)
13:00~
東葛支部例会
柏市中央公民館5階講堂
  柏歴史クラブの講演会に合流
  北総地域史研究の課題
  明治150年―手賀沼は残った
  明治期小金牧開墾と裁判闘争を中心に

6月1日(金)
10:00~16:00
歴史見学部会フィールドワーク
  「幕末の志士渋谷総司と牧の捕込と開墾のあとを歩く」
  集合場所 東武野田線六実駅改札口

6月2日(土)
17:00~
千葉支部例会
千葉市中央コミュニセンター6階サークル室3
  高麗大の浅川巧の授業プラン
  『歴史地理教育』の実践から

6月9日(土)
東総歴教協6月例会

6月10日(日)
13時半~
世界部会
千葉市中央コミュニティーセンターサークル室7

6月17日(日)
13時~
日本史部会
千葉市中央コミュニティーセンター6階サークル室6
  人類はどこからどうやって日本列島にやってきたか
  核兵器は必要悪か?核抑止論を考える
  中世の職人ー歴博データを使ってー

19日(火)18:00~
船橋支部例会
船橋市勤労市民センター

24日(日)
15:00~
千葉市コミュニティーセンター
「地域と民衆の歴史を学ぶ」講演会
  講師 栗田禎子さん

2018.6.24 地域と民衆の歴史を学ぶ講演会

地域と民衆の歴史を学ぶ講演会  千葉県歴史教育者協議会主催

テーマ「『非戦』の世界史に向けて―帝国主義・戦争の時代をどう乗り越えるか」
講 師 栗田 禎子 さん(千葉大学教授)
日 時 2018年6月24日(日)15:00~17:00
会 場 千葉市中央コミュニティーセンター5階講習室2
資料代 500円(学生・会員無料)

 近現代の世界は資本主義の発展とそのグローバルな展開によって特徴づけられるが、それは同時に植民地支配や戦争の時代でもあった。こうした状況に対し、民衆の側はどのように立ち向かってきたのか、侵略や植民地化の対象となったアジア・アフリカ等の諸地域の民衆、そして欧米や日本の民衆の側の両面から検討し、植民地支配や戦争を批判する運動や思想がどのように鍛えられてきたかを考えてみたい。