夏の社会科授業づくり講座  千葉支部

8月21日(日)午前9時~午後5時
千葉市生涯学習センター3階 特別会議室
参加費300円(資料代)

講演「魅力ある社会科の授業をつくる」
 社会科は教科書通りにやれない教科です。地域や生活から課題を見つけ、カリキュラムを自主編成して、
自ら授業をつくっていくことが求められます。大変だと思う反面、子どもの現実を見据え、
何をどう教えるか、自分の頭で考え開拓していける自由があるということです。
楽しく学び、深く考え、確かな認識を育てる授業をどのようにつくっていくか、いっしょに考えてみませんか。

模擬授業① 小6「原爆の投下は正しかったのか?」
 今年、オバマ大統領が広島を訪れました。授業では、原爆投下についてのアメリカの教科書の記述と
原子爆弾の威力や被害がわかる資料を読み取り、自分の意見をまとめさせます。
それぞれの意見を交流したあと、オバマ大統領の演説を読んで、もう一度考えさせたいと考えています。

模擬授業② 小5「和算に挑戦」
 授業のねらいは、江戸時代の算数に挑戦することで、社会が安定するにつれ歌舞伎や
浮世絵などの文化が町人の間に広がったように、和算が人々の間に浸透していったことを
つかむことです。その後の、和算を通して江戸時代の人々と寺社との関係を理解する授業の
導入の時間です。

詳しくはチラシを御覧下さい。