10月授業づくり講座

10月授業づくり講座は、次の内容でおこないます。
日 時:10月18日(日)10:00~13:00
報告者:宮下和洋さん(我孫子特別支援学校清新分校教員)
テーマ:「特別支援学校高等部の社会科~北海道の地理を通して学んでほしい力~」
内 容:北海道の地理(北海道の特色や米作りの歴史、アイヌ民族の文化など)を題材に学習をしました。

卒業後、進学でなく就労という進路に進み、社会で生きる軽度知的障害の高等部の生徒が、北海道の地理を通して何を学び、感じたのかを報告したいと思います。
*今回の講座もZoomでおこないます。
 参加を希望される方は、下記のアドレスに御連絡下さい。
 近づきましたら、資料とURLをお送りします。
 takako-ashibi@amail.plala.or.jp

例会情報 2020年9月

松戸支部
9月16日(水)18:30~ 支部例会
松戸市民会館202室
  感染症の歴史など
10月21日(水)18:30~
市民会館201室

世界部会
9月20日(日)13:30~17:00
千葉市コミュニティーセンター
  「ビール」完成版、「ボートゲーム」「ブラスバンド」、「トウモロコシ」、「コーヒー」、「マシンガン」、「帝冠洋式」(続き)、「鉄道」
10月18日(日)
千葉市コミュニティーセンター
  13時~15時 日本史・世界部会合同例会
  15時~17時 世界部会 サークル室6

日本史部会
9月21日(月)13:00~17:00
千葉市中央コミュニティーセンター5階集会室
  近世日本の外交~歴博第3展示室を読み解く~/米騒動の授業プラン/『開国』の意味を考える授業

東葛支部
9月29日(火)18:30~ 支部例会
パレット柏

千葉支部(zoomでの例会を行っています。)
9月5日(土)17:00~
  ①高校の実践、②歴史地理教育9月号読み取り
10月3日(土)
  ①かつおの一本釣りの授業、②歴史地理教育10月号読み取り、③戦争ポスターを使った授業案

授業づくり講座の予定の変更につきまして―9月講座の感想を追記

コロナ感染者数の増大に伴いまして、これからの授業づくり講座を、どのようにおこなっていこうか、と実行委員会で話し合いました。会場が当面は使えないことと、都心に集まることが難しいためです。

1.年間計画表は、ひとまず削除して下さい。そのつど、お知らせしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
2.まずは9月講座についてお知らせします。

9月講座紹介
日 時:9月13日(日)10:00~13:00
方 法:ZOOMでおこないます。
テーマ:「主権者意識を育てる中学校地理学習をめざして」
講 師:石戸谷 浩美さん(東京・中学校教員)
内 容:
「地理学習で何を?」と問われれば「なんでもあり」と答えます。異文化理解から地球環境保護や平和実現につながる政治や経済のあり方など、授業者がこれだと思うテーマを見つけたら、地域や順番にかかわらず、どんどん取り上げればいいと思っています。
 今回は、2年生の九州地方の授業で「長崎・諫早湾干拓」のドキュメンタリー番組を見せた実践をもとに、日本地理で日本の政治のあり方を考えさせ、主権者意識を育てるということの意義や可能性、どんな工夫が必要かを、実際の番組を見ながら、みなさんで考えていきたいと思います。
 Zoomを使っての初めての講座です。いろいろと不具合が起こるかもしれませんが、ともかく挑戦してみますので、よろしくお願いいたします。

参加申し込み:
下記のアドレスに、メールでご連絡ください。その時、携帯番号もお教え下さい。
takako-ashibi@amail.plala.or.jp (黒田)

開催日が近くなりましたら、みなさんのアドレスに、当日のZoomのIDとパスワード、そしてPDFで報告資料をお送りします(可能でしたら、資料を印刷して、お手元に用意してご参加下さい)。

9月授業づくり講座のまとめ
「主権者意識を育てる 中学校地理学習をめざして」
2020年9月13日(日)  
講師 石戸谷浩美(東京学芸大学附属竹早中学校教諭)
司会 宮下和洋  

1.参加者 19名
小学校 3名、 中学校 5名、 高校 2名、 特別支援学校 4名
大学 1名、 大学生 4名 

2.講師からのコメント(抜粋)
 たくさんの方に参加していただき、また貴重なご指摘をいただくことができ、心から感謝申し上げます。発表者として、なによりビデオをZoomで見せられるか心配でした。
 やっぱり、発表者が一番勉強になります。諫早湾の干拓堤防問題のドキュメンタリー番組を使った1時間の授業報告でしたが、映像の使い方では番組をフルで使うかどうかや、途中で止めて発問するアイディアをいただいたり、最後の発問の言葉の吟味など、授業の時には気づけなかったことをご指摘いただき、まだまだこの歳になってもわかっていなかったことが恥ずかしいですが、そのことで意見交換ができたことがうれしいです。
 北海道の山本さんからは、講座の間にチャットで授業展開の代案をいただいたり、私の思いつきに「それいただき!」とやりとりできたのも、Zoomだからこそですね。遠く離れた場所から、リアルタイムで意見交換できるのはすばらしいですね。直接対面で話せた方が互いの表情もわかり、見せたい実物も使えたりしますが、今後の講座の1つのあり方を示せたようです。
 地理学習が、自然決定論で終わらず、ものづくりの工夫を学び、地域で働き生活する人々のすばらしさを知ることで、そうした人々の人権を守ることの大切さを考え、また、国政レベルの問題と闘う地域の人々の姿を学ぶことで、自分たちの問題として政治に関わるという意識を育てるのだ、という、当たり前のことにやっと気づきました。政治をしくみだけで抽象的に語るのでなく、地域の現実のなかで闘う人の姿として学ぶ場面として、地理学習が生かせたら、まさに主権者を育てるための「種まき」になるのではないか。
 地理学習の既成概念を打ち破り、「何でもあり」こそ地理だ、という大学の恩師の言葉を授業づくりにも生かしていきたいし、みなさんにもそう思ってほしいと思います。
 
3.参加者の感想(一部抜粋)
* 本日はこのような機会を作って下さりありがとうございました。沢山学ぶことがあってとても有意義な時間になりました。特に私は大学の石出みどり先生の授業で「良い問いは良い授業をつくる」という事を学んでいたので、今回子どもたちへの問の投げかけ方などについて多くの意見が交わされた事で発見が沢山ありました。また、石戸谷先生のお話を聞いてこの講座を受ける前は諫早湾の問題をなぜ1時間も使って取り上げるのだろうと思っていました。ですが、今日お話を聞いて主権者意識というものが分かりこの事例を取り上げた理由を知ってスッキリしました。現役の先生方の問やお話、また同じ大学生の方の考えも分かりとても貴重な時間でした。

*石戸谷先生のお話を聞いて「地理=暗記、つまらない」という印象がガラッと変わりました。地理を教えてみたいとさえ思えました。 授業計画や教材選びをどのようにすべきかのヒントを頂きました。先生の授業計画書を見るとタイトルから工夫されていて、きっとラインナップを見て生徒も次の授業を楽しみにしているのだなと思いました。農家の人の技術のすばらしさ、主権者として国と戦っている人を紹介することで自分たちの主権者意識を育てるという話納得しました。 授業映像を見た後は、国・政府はひどいなという印象が残りました。自分たちの権利を守るためにも色々勉強しなければならないとも生徒は感じると思いました。 その気になれば、すべてが教材研究。この言葉を受け止めて研鑽に励みたいと思いました。

*地理という学びの見方が広がりました。今まで自分が受けてきた授業でしか、地理という学問を見れなかったのですが、公民的分野も取り入れながら、その地域の問題を捉えていくというのは大事な地理的視点ですよね。特に現在進行形で行われていることに目を向けることで、今も困っている誰かがいるという事実に気付けることが中学生にとっては大きいことだと思います。どうすればいいかを考え続けるというテーマを非常に具体化した授業で、とてもおもしろかったです。年間計画や単元計画など、大きな視点で捉えるということを学生は学生のうちには経験できません。模擬授業も経験が限られており、単元をどう捉えるか、など俯瞰的に見ることがなかなか難しいです。きっとそれは現場に行って失敗しながら学んでいくものだと思います。しかしこのような場で、実際の先生の話を聞けることが、少しでも視点を広く、アンテナを高く張れることにつながると思いました。

*まずは、私はじめ学生の参加しやすい状況を作っていただきありがとうございました。
日本近現代史を専攻している私にとって、遠く感じる存在であり、難しそうと感じる存在であり、教員になるに向けて最も不安要素であったのが「地理」でした。今回の講座を通して、地理だからこそ出来ることが沢山あるということを学ぶことができました。
「地理学習がまさに「種まき」になるように」という、自分の中になかった授業観や「地理観」を持つことができただけでも、今回参加した意義があったと感じています。何より、ベテランの石戸谷先生の実践例を見て、色々な意見交換ができたことが良かったと思いました。全27枚の熱い学びの多い資料を用意してくださった石戸谷先生に感謝申し上げます。また、私の拙い意見も受け入れてくださった皆さんにも重ねて感謝を申し上げます。
次回も可能であればぜひ参加したいと考えています。
 

例会情報 2020年7月

千葉支部
7月4日(土)10:00~ ZOOMにて

東総歴教協
7月18日(土)14:00~ 銚子電鉄・海鹿島駅前集合海鹿島歴史散歩

世界部会
7月19日(日)13:30~17:00 部会
千葉コミュニティーセンター(千葉都市モノレール市役所前下車)6階サークル室3
   「世界史のなかの物」他、報告者未定

日本史部会
7月19日(日)13:00~17:00
千葉市中央コミュニティーセンター 6階 サークル室6
   「ヒト・モノの流れから近世日本の姿を読み解く~歴博第3展示室から~」(仮題)/「特産物の流通から見えてくる人びとの営み~江戸地廻り経済圏の学習の一例~」/「軍艦島を教材に植民地支配と高度経済成長を考える」

船橋支部
7月21日(火)18:00~20:45
船橋市勤労市民センター小会議室
 →中止
   県委員会・事務局会議報告/夏の歴史見学会計画その1/『歴史地理教育』書評、12月号三橋論文「韓国の土になった日本人」/「3本の浅川巧報告を読む」

東葛支部
7月22日(水)18:30~ 支部例会
パレット柏

市原袖ケ浦支部
7月23日(木) 14:00~  ZOOMを使ったオンライン例会
  『新版 新しい世界史の授業』 実践検討 本城愛子「三つの三美神から『ルネサンス』を読み解こう」/ 「『開国』を問い直す授業」

例会情報 2020年6月

習八支部
6月13日(土)例会予定

世界部会
6月21日(日)千葉コミュニティーセンター(千葉都市モノレール市役所前下車)
13時~15時日本史・世界合同例会 5階 講習室1
 「軍票」をつかった授業
15時~17時 世界部会例会 6階 サークル室3
 「世界史のなかの物」他、報告者未定

日本史部会
6月21日(日)千葉コミュニティーセンター(千葉都市モノレール市役所前下車)
13時~15時日本史・世界合同例会 5階 講習室1
 「軍票」をつかった授業
15時~17時 日本史部会例会 5階 講習室1
 「新日韓共同宣言」を書こう-「徴用工」問題を考える-

東葛支部
6月24日(水)18:30~20:00 
パレット柏 ミーティングルームG
※『なかま』にある会場名は誤りです。時間も19時から18時30分に早めます。

船橋支部
6月18日(火)18:00~20:45 支部例会 船橋市勤労市民センター第2会議室
6月23日(火)18:00~20:45 支部例会 船橋市勤労市民センター小会議室
 →6月の例会は中止
7月21日(火)
18:00~20:45
船橋市勤労市民センター 小会議室
  県委員会・事務局会議報告/夏の歴史見学会計画その1/『歴史地理教育』書評、12月号三橋論文「韓国の土になった日本人」/「3本の浅川巧報告を読む」

 

市原袖ケ浦支部
6月20日(土)14:00~ ZOOM を使ったオンライン例会
 →6月27日に変更

東総歴教協
7月18日(土)14:00~ 銚子電鉄・海鹿島駅前集合 海鹿島歴史散歩

世界部会
7月19日(日)千葉コミュニティーセンター(千葉都市モノレール市役所前下車)
13時半~17時 6階 サークル室3
 「世界史のなかの物」他、報告者未定

例会情報 市原・袖ケ浦支部オンライン5月

5月23日(土)14:00~ ZOOM を使ったオンライン例会

①『社会系教科教育学研究のブレイクスルー』輪読
「第1章 第4節 高等学校地理歴史科『歴史総合』とカリキュラムマネジメント」
②『考える歴史の授業』実践検討
③「(仮)“Google Form”を使った社会科実践」

オンライン例会のため、どこからでも参加ができます。
参加希望される方は、四十栄まで連絡してください。
もしくは、千葉県歴教協代表アドレスchibarekkyo◎csc.jpにお問い合わせください。
(◎を@に変えてください)

千葉県歴教協の今後のイベントにつきまして

現在の状況と今後の見通しを鑑み、6月の「地域と民衆の歴史を学ぶ」講演会は中止といたします。ご了承いただけたらと存じます。また、9月の総会、11月の秋の見学会、1月の研究集会につきましては、引き続き事務局・県委員会で議論をしていきます。開催もしくは中止のお知らせは、会誌『なかま』とホームページで行ないます。

例会情報 市原・袖ケ浦支部オンライン

4月29日(水)14時から3時間程度オンラインにて。
1.社会科系教科教育本輪読
『社会系教科教育学研究のブレイクスルー 理論と実践の往還をめざして』所収論文、「終章第1節 ブレイクスルーの先にあるもの 社会科教育のヴィジョン」
2.模擬授業案の検討 政治経済「世界経済と日本 経済協力と人間開発の課題」
3.『歴史地理教育』実践を読む
  2020年2月号 藤井正太実践「小学生ととっもに読み解く江戸から明治への『変化』」

担当 四十栄までご連絡ください。
もしくは、千葉県歴教協代表アドレスchibarekkyo◎csc.jpにお問い合わせください。
(◎を@に変えてください)

例会情報2020年4月5月(中止・延期の場合あり)

千葉支部 例会
4月4日(土)予定の例会は中止

習八支部
4月11日(土)9:30~12:00
東習志野CC
  千葉県における関東大震災と朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会会報「いしぶみ64号」2019年12月7日発行 を読む/習志野俘虜収容所 ドイツ兵捕虜解放100周年記念行事講演会「ナラシノの記憶ードイツ兵たちの記録が語るもの」に参加して
5月9日(土) 9:00京成勝田台駅南口集合
「勝田を歩く」
6月13日(土)例会予定

世界部会
4月19日(日)予定の例会は中止
5月17日(日)13:30~17:00
部屋未定
  世界部会例会
6月21日(日)13:00~17:00 
  日本史・世界合同例会:「軍票」をつかった授業
  世界部会例会

日本史部会
4月19日(日)予定の例会は中止
5月17日(日)予定の例会は中止

松戸支部 例会
4月15日(水)18時30分~21時
松戸市民会館202号室
  『初期社会主義』の研究をなぜするのか/高木村金ヶ作地域をあるく/そのほか参加者のレポート

船橋支部 例会
4月21日(火)18:00~
船橋市勤労市民センター小会議室
   県委員会・事務局会議報告/夏の歴史見学会計画その1(史跡の確認、地図など)/『歴史地理教育』書評、12月号三橋論文「韓国の土になった日本人」/遠藤報告「3本の浅川巧報告を読む」

香取支部 例会
4月22日(水)予定の例会は中止