カテゴリー別アーカイブ: 歴教協本部

歴教協本部 中間研究集会

歴教協第40回中間研究集会(会場とオンライン併用)
テーマ返還50年の沖縄と歴史教育の課題-2022年愛知/東海大会に向けて-
講演「返還50年の沖縄をどうとらえるか」
講師 鳥山淳さん(琉球大学教授)
講演以外の内容は…沖縄の高校生からの発言と、以下のA、Bの分散会です。
A沖縄に関する授業実践報告小学校…儀間奏子さん(沖縄)、中学校…宮城美律さん(沖縄)
B新学習指導要領の「歴史総合」など教育課程の学習会伊藤和彦さん(愛知)、周藤新太郎さん(千葉)
◎参加方法
①会場での参加…ラパスホール(東京労働会館7F)
②オンライン(Zoom)での参加。1月7日(金)には「招待URL」と当日の資料を、メールでお送りします。
◎参加申し込み以下の「URL」又は「QRコード」から参加申し込みをしてください。
URL「https://tayori.com/form/e79e014e5a2914fdce96bc24c009c712c486a4c1/」
*申込み・参加費支払い締め切り1月6日(木)

11月授業づくり講座 感想を追記

11月授業づくり講座
日 時:11月21日(日)10:00~13:00
*ZOOMによるオンラインでおこないます。
参加を希望される方は、11月14日(日)までに、下記のアドレスに御連絡下さい。URLと資料をお送りします。
takako-ashibi@amail.plala.or.jp


テーマ:日本と韓国の今を考える授業
報告者:黒田貴子さん(中学校講師)
<内容>
 戦後最悪の状態が続いている日本と韓国の関係。韓流スターや、K-POPファンの若者も多いのですが、歴史の問題とはつながっているでしょうか。日本と韓国について考える時、隣の国を植民地にしたということ、その時どんなことをしたのかを知ることは欠かせません。歴史の真実を知った中学生は「なぜマスコミは、こんな大切なことを、私たちに分かるように報道しないの?」と言います。徴用工問題ってどんなこと?少女像って何だろう?2つの国の友好を取り戻すためにも、日本が朝鮮でおこなってきたことを伝えることは、いま大切なことです。中学生の心に届くように、どのように伝えてきたか。中学生は、それをどう受けとめたかも紹介します。参加された方の実践の交流も出来たら嬉しいです。

社会科授業づくり講座年間行事改訂版と9月講座(感想をPDFで追記)

2021年9月18日(日)
10:00~13:00
ZOOMによるオンライン
テーマ「自ら問いを立て、探究していく生徒を育てる授業への視座 」
講師 山本政俊さん 元:高校教員 現:札幌学院大学教授
内容:なぜ、社会科の教師になったのだろう。自分はどこをめざして授業をやり続けるのだろう。そんなことを立ち止まって考えることがある。でも、激流にのまれて目の前のことをこなすだけで精一杯の毎日。 子どもたちが顔を上げ集中し、スイッチが入ったように自らが考え動き出す、そんな授業を創りたいと40年も格闘し続けてきた日々。 分かったのは、「発問の仕方があるということ」「問いを生み出すためにはそのための教材提示があるということ」「探究させるには起動させるしかけがあるということ」です。 本講座では、「私の授業づくり10か条」「スタンダードに抗う12か条」について具体例をもとに、講義ではなくワークショップ型で共有し一緒に考えたいと思います。
■教員の方、学生の方、教員を志す方、どなたでも気軽にご参加下さい。
■普段着で構いません。また、 途中参加・退室も可能です。
■参加希望の場合は、事前に資料やZOOMログインのためのURL等を送りますので、下記の 黒田のアドレスまでご連絡ください。takako-ashibi@amail.plala.or.jp

お問い合わせは以下にお願いします。
社会科授業づくり講座担当 takako-ashibi@amail.plala.or.jp
歴史教育者協議会ホームページ https://www.rekkyo.org

1月授業づくり講座(感想を追記)

1月授業づくり講座

日 時:1月24日(日)13:30~16:30
会 場:小平中央公民館学習室3(西武多摩湖線、青梅街道駅下車徒歩10分)
報告者:宮崎令子さん
テーマと概要
1、「新学習指導要領に基づく小学校新教科書はどうなっているか?」 今年度から使用されている小学校6年社会科教科書を中心に、国語や中学校歴史・公民の特徴についても触れたいと思います。
2、「中村哲医師・金八先生から学ぶハンガーマップの授業」
 授業では「身近な外国調べ」から始め、衣食住別に付箋を貼った世界地図を作ります。その後2本のDVDを観て、「ハンガーマップ」(ノーベル平和賞のWFP作成)で学びます。
*4年生の実践例ですが、中学校でもぜひとも取り組んでほしいものです。
*ZOOM併用でおこないます。

歴教協 第39回中間研究集会(オンライン)

歴教協 第39回中間研究集会(オンライン)
テーマ コロナ禍であらためて民主主義の課題を考える
―2021年愛知/東海大会に向けて―

講演 「コロナ禍であらためて民主主義の課題を考える」
講師 中野晃一氏(上智大学教授)
*意見交流:コロナ禍が学校・教育にもたらしたこと
1.日時 2021年1月10日(日)13時~16時
2.時程
13:00開会 13:05~委員長挨拶 13:15~14:50 講演 15:00~15:55 意見交流
3.参加費 1,000円 (学生無料)
詳しくはこちらをご覧ください

10月授業づくり講座(感想を追記)

10月授業づくり講座は、次の内容でおこないます。
日 時:10月18日(日)10:00~13:00
報告者:宮下和洋さん(我孫子特別支援学校清新分校教員)
テーマ:「特別支援学校高等部の社会科~北海道の地理を通して学んでほしい力~」
内 容:北海道の地理(北海道の特色や米作りの歴史、アイヌ民族の文化など)を題材に学習をしました。

卒業後、進学でなく就労という進路に進み、社会で生きる軽度知的障害の高等部の生徒が、北海道の地理を通して何を学び、感じたのかを報告したいと思います。
*今回の講座もZoomでおこないます。
 参加を希望される方は、下記のアドレスに御連絡下さい。
 近づきましたら、資料とURLをお送りします。
 takako-ashibi@amail.plala.or.jp

授業づくり講座の予定の変更につきまして―9月講座の感想を追記

コロナ感染者数の増大に伴いまして、これからの授業づくり講座を、どのようにおこなっていこうか、と実行委員会で話し合いました。会場が当面は使えないことと、都心に集まることが難しいためです。

1.年間計画表は、ひとまず削除して下さい。そのつど、お知らせしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
2.まずは9月講座についてお知らせします。

9月講座紹介
日 時:9月13日(日)10:00~13:00
方 法:ZOOMでおこないます。
テーマ:「主権者意識を育てる中学校地理学習をめざして」
講 師:石戸谷 浩美さん(東京・中学校教員)
内 容:
「地理学習で何を?」と問われれば「なんでもあり」と答えます。異文化理解から地球環境保護や平和実現につながる政治や経済のあり方など、授業者がこれだと思うテーマを見つけたら、地域や順番にかかわらず、どんどん取り上げればいいと思っています。
 今回は、2年生の九州地方の授業で「長崎・諫早湾干拓」のドキュメンタリー番組を見せた実践をもとに、日本地理で日本の政治のあり方を考えさせ、主権者意識を育てるということの意義や可能性、どんな工夫が必要かを、実際の番組を見ながら、みなさんで考えていきたいと思います。
 Zoomを使っての初めての講座です。いろいろと不具合が起こるかもしれませんが、ともかく挑戦してみますので、よろしくお願いいたします。

参加申し込み:
下記のアドレスに、メールでご連絡ください。その時、携帯番号もお教え下さい。
takako-ashibi@amail.plala.or.jp (黒田)

開催日が近くなりましたら、みなさんのアドレスに、当日のZoomのIDとパスワード、そしてPDFで報告資料をお送りします(可能でしたら、資料を印刷して、お手元に用意してご参加下さい)。

9月授業づくり講座のまとめ
「主権者意識を育てる 中学校地理学習をめざして」
2020年9月13日(日)  
講師 石戸谷浩美(東京学芸大学附属竹早中学校教諭)
司会 宮下和洋  

1.参加者 19名
小学校 3名、 中学校 5名、 高校 2名、 特別支援学校 4名
大学 1名、 大学生 4名 

2.講師からのコメント(抜粋)
 たくさんの方に参加していただき、また貴重なご指摘をいただくことができ、心から感謝申し上げます。発表者として、なによりビデオをZoomで見せられるか心配でした。
 やっぱり、発表者が一番勉強になります。諫早湾の干拓堤防問題のドキュメンタリー番組を使った1時間の授業報告でしたが、映像の使い方では番組をフルで使うかどうかや、途中で止めて発問するアイディアをいただいたり、最後の発問の言葉の吟味など、授業の時には気づけなかったことをご指摘いただき、まだまだこの歳になってもわかっていなかったことが恥ずかしいですが、そのことで意見交換ができたことがうれしいです。
 北海道の山本さんからは、講座の間にチャットで授業展開の代案をいただいたり、私の思いつきに「それいただき!」とやりとりできたのも、Zoomだからこそですね。遠く離れた場所から、リアルタイムで意見交換できるのはすばらしいですね。直接対面で話せた方が互いの表情もわかり、見せたい実物も使えたりしますが、今後の講座の1つのあり方を示せたようです。
 地理学習が、自然決定論で終わらず、ものづくりの工夫を学び、地域で働き生活する人々のすばらしさを知ることで、そうした人々の人権を守ることの大切さを考え、また、国政レベルの問題と闘う地域の人々の姿を学ぶことで、自分たちの問題として政治に関わるという意識を育てるのだ、という、当たり前のことにやっと気づきました。政治をしくみだけで抽象的に語るのでなく、地域の現実のなかで闘う人の姿として学ぶ場面として、地理学習が生かせたら、まさに主権者を育てるための「種まき」になるのではないか。
 地理学習の既成概念を打ち破り、「何でもあり」こそ地理だ、という大学の恩師の言葉を授業づくりにも生かしていきたいし、みなさんにもそう思ってほしいと思います。
 
3.参加者の感想(一部抜粋)
* 本日はこのような機会を作って下さりありがとうございました。沢山学ぶことがあってとても有意義な時間になりました。特に私は大学の石出みどり先生の授業で「良い問いは良い授業をつくる」という事を学んでいたので、今回子どもたちへの問の投げかけ方などについて多くの意見が交わされた事で発見が沢山ありました。また、石戸谷先生のお話を聞いてこの講座を受ける前は諫早湾の問題をなぜ1時間も使って取り上げるのだろうと思っていました。ですが、今日お話を聞いて主権者意識というものが分かりこの事例を取り上げた理由を知ってスッキリしました。現役の先生方の問やお話、また同じ大学生の方の考えも分かりとても貴重な時間でした。

*石戸谷先生のお話を聞いて「地理=暗記、つまらない」という印象がガラッと変わりました。地理を教えてみたいとさえ思えました。 授業計画や教材選びをどのようにすべきかのヒントを頂きました。先生の授業計画書を見るとタイトルから工夫されていて、きっとラインナップを見て生徒も次の授業を楽しみにしているのだなと思いました。農家の人の技術のすばらしさ、主権者として国と戦っている人を紹介することで自分たちの主権者意識を育てるという話納得しました。 授業映像を見た後は、国・政府はひどいなという印象が残りました。自分たちの権利を守るためにも色々勉強しなければならないとも生徒は感じると思いました。 その気になれば、すべてが教材研究。この言葉を受け止めて研鑽に励みたいと思いました。

*地理という学びの見方が広がりました。今まで自分が受けてきた授業でしか、地理という学問を見れなかったのですが、公民的分野も取り入れながら、その地域の問題を捉えていくというのは大事な地理的視点ですよね。特に現在進行形で行われていることに目を向けることで、今も困っている誰かがいるという事実に気付けることが中学生にとっては大きいことだと思います。どうすればいいかを考え続けるというテーマを非常に具体化した授業で、とてもおもしろかったです。年間計画や単元計画など、大きな視点で捉えるということを学生は学生のうちには経験できません。模擬授業も経験が限られており、単元をどう捉えるか、など俯瞰的に見ることがなかなか難しいです。きっとそれは現場に行って失敗しながら学んでいくものだと思います。しかしこのような場で、実際の先生の話を聞けることが、少しでも視点を広く、アンテナを高く張れることにつながると思いました。

*まずは、私はじめ学生の参加しやすい状況を作っていただきありがとうございました。
日本近現代史を専攻している私にとって、遠く感じる存在であり、難しそうと感じる存在であり、教員になるに向けて最も不安要素であったのが「地理」でした。今回の講座を通して、地理だからこそ出来ることが沢山あるということを学ぶことができました。
「地理学習がまさに「種まき」になるように」という、自分の中になかった授業観や「地理観」を持つことができただけでも、今回参加した意義があったと感じています。何より、ベテランの石戸谷先生の実践例を見て、色々な意見交換ができたことが良かったと思いました。全27枚の熱い学びの多い資料を用意してくださった石戸谷先生に感謝申し上げます。また、私の拙い意見も受け入れてくださった皆さんにも重ねて感謝を申し上げます。
次回も可能であればぜひ参加したいと考えています。
 

2020年 歴教協第38回中間研究集会

歴教協第38回中間研究集会
テーマ 日韓関係をどうとらえ、どう臨むか
── 2020年愛知/東海大会に向けて──

日時 2020年1月12日(日)10 時~16 時
会場 東京労働会館・ラパスホール
時程 10:00~ 講演  
   13:00~ 報告と討議①
   14:00~ 報告と討議②
   15:15~ 意見交流/閉会
資料代 1500円(学生・U25は 1000円)

講演 歴史に学び朝鮮半島との平和を築く
   講師 加藤 圭木 氏(一橋大学)
報告① 日韓共同の授業実践交流~26 年も続いた意義を語る
    三橋 広夫 氏(日韓教育実践研究会代表)
報告② 東京オリンピックの光と影~今、どういうことがおきているか
    石出 法太 氏(歴教協会員)

社会科授業づくり講座 11月講座(感想を追記)

授業づくり講座 11月

日時:11月24日(日)10:00~13:00
会場:東京学芸大学附属竹早中学校
   メトロ丸の内線茗荷谷駅徒歩12分
講師:川島啓一さん(埼玉高校教員)
テーマ:綿から見える未来~糸紡ぎ体験を通じて、私たちの過去・現在・未来を考える~
内容:綿繰り、綿打ち、糸紡ぎを体験し、綿に興味を持ってもらったところで綿の歴史をたどります。江戸期には日本各地で多くの和綿が作られていましたが、現在は国内生産は0%です。なぜ和綿は作られなくなったのでしょうか。綿からグローバル化の矛盾が浮かび上がります。最後は、日本社会の未来をみなさんと考えてみたいと思っています。
参加費:500円(学生200円)

詳しくはチラシをご覧ください。

11月社会科授業づくり講座のまとめ

1.参加者 13名(講師含む)
 小:2名 中:6名 高:3名 学生:1名 特別支援学校:1名 

2.川島啓一先生(講師)より
 今回授業づくり講座にお呼びいただきありがとうございました。改めて自分の実践を振り返る良い機会となりました。皆さん、楽しそうに綿糸を紡ぎ出す作業に熱中されていました。スピードや効率ばかり求められる時代ですが、こういう、ゆるーい時間の中に、この先の日本を考えるヒントがあるように改めて感じました。糸と一緒に、人のつながりも紡ぎだされたら幸甚です。

3.講座参加者の感想
●身近な着る、身に付けるもの綿からスタートして江戸時代、産業革命そしてグローバル社会の今、未来へとつながる問題提起をふくんだ壮大な授業提案、ワクワクしてきかせていただきました。ありがとうございました。
●授業づくりのヒントを得るために参加させて頂きました。
・歴史の出来事を1つだけにするのではなく、横のつながりを考えると理解しやすい。
・綿という導入でも歴史や、当時の時代背景、人々の暮らし、そして、現在のグローバル化にあるデメリットと学ぶポイントが多くあり、生徒はここから気になる点を深く学んでいくことになると思った。
・将来をきっかけに生徒の好奇心を高めるような授業づくりをしたいと思った。
●“わた”1つで、こんなにも社会を切り取る視点が生まれるのだと感じ、非常に面白かったです。どんな地域や年代も扱うことができるものという意味では、“わた”から人間の本質を見れる教材だと思いました。
●いろいろなことに興味をもち、それを深めて教材化しているものをうらやましく感じました。体験だけでなく、最後は「重い話」までしっかりつながる流れをつくっているのは、すばらしいと思います。自分では、やりっぱなしのことが多いので…
●綿は歴史の中で重要なのに、あまりうまく扱えていなかったので、授業へのヒントをたくさんいただき、これを使って授業をするのが、とても楽しみになりました。川島先生がとにかく楽しそうに話をなさっていたのが、とても印象的でした。それでこそ、楽しい授業ができるのだなと思いました。アイヌの授業もどのようにしているのか、お話をきいてみたいと思いました。
●体験をしながら楽しくたくさんのことを学ぶことができました。綿花も今回初めて見ました。実物を見たり、体験をしたりするだけで同じことでも興味を持って学習できるのだと思いました。
●一つの事にこだわり自分が楽しみながら視野を広げていくという姿勢に学びたいと思いました。様々な実物を持って来ていただきありがとうございました。
●ありがとうございました。イギリスの貿易史が好きでして、“綿”というキーワードに興味をひかれ、またトーク&チョークから脱したい気持ちで参加させていただきました。貧困問題やブラック労働にも関心があったので、今回の勉強は自分にとって本当におもしろいものでした。また参加させていただきたいと思います。
●今回は綿をテーマに、歴史・地理・文化のすべてにわたって実技も講演も全面的に展開していただいた。何よりも川島さん自身が楽しく意欲に学ぶからこそ生徒にも伝わり、生徒の好奇心を引き出し、意欲的なとりくみにつながっているのだと思う。衣食住全てにわたって生活と密着した学びの広がり、今後も他の人たち特に若い人たちに伝えていってほしい。

4.担当者より
 11月の授業づくり講座にご参加いただきありがとうございました。川島先生の“綿”をテーマに綿花から糸を紡ぐ体験や、自分たちの身近にも綿が使われたものは衣類だけでなく身近なスーパーに置いてある綿実油など生活の一部になっていることを学びました。そして、綿を紡ぐことが江戸時代、産業革命と時代が流れていく中で生産性の向上とともに貧困層の問題(海外における低賃金で過酷な環境で働く人々の実態がある)があることなど、知ることができました。“綿”を通して様々なことを伝え考えさせてくれる話ができるのは、川島先生自身が学びのアンテナをしっかり持っていて、好奇心をもって楽しそうに学んでいるからこそなのだと思いました。だからこそ、生徒たちにもそのことが伝わり、より良い授業につながるのだと思いました。川島先生の授業を通して学んだことを少しでも生かせるように今後の学びに生かしていきたいと思います。 (角之倉宏彰)