カテゴリー別アーカイブ: 歴教協本部

2019年・歴教協第37回中間研究集会

2019年・歴教協第37回中間研究集会
テーマ「天皇の代替わりと歴史認識・歴史教育―2019年埼玉大会に向けて」

講演「天皇の代替わりと戦争の記憶」
講師吉田裕氏(一橋大学)

報告①「小学校社会科をこれからどうするか
~いくつかの歴教協実践から学んで」
中妻雅彦氏(弘前大学)

報告②「中学校歴史学習で何を学ぶか
~未来を志向する自主編成プラン(近現代)」
埼玉歴教協

全体会[討議の柱]:憲法を生かした学校・地域をつくろう

1,日時2019年1月13日(日)10:00~16:30
2.会場東京労働会館・ラパスホール

時程:講演10:10~12:00,報告①13:00?14:00,報告②14:10~15:10,
全体会15:30~16:25 /資料代:1500円(学生・U25は1000円)

2019年は天皇の代替わりの年です。代替わりにさいし、日本国憲法体制のもとで象徴天皇はどうあるべきなのか、戦争の実相をどう記憶化し語り継ぐべきなのかという課題があります。さらに新学習指導要領のもとで授業方法と内容への統制と干渉が強まろうとしています。こうしたなかで、歴史の事実に基づく歴史認識・歴史教育のために、これから何を大切にすべきなのか。ともに考えましょう。

詳しくはチラシをご覧ください。

社会科授業づくり講座 11月講座のお知らせ

社会科授業づくり講座 11月講座のご案内
テーマ 高等学校 社会科『「困難さ」を持つ生徒たちが私に教えてくれこと』
講師 日達 綾 さん(高等学校教員)
会場 東京学芸大附属竹早中学校
日時 2018年11月18日(日)10 :00~ 13 :00
※ 教員の方,学生の方,教職を志す方,どなたでもお気軽にご参加ください。
※ 普段着で構いません。
※ 参加費 参加費 500円(学生は、200円)
※ 事前予約などは必要ありません。途中参加,退出も可能です。

*詳細は、チラシをご覧下さい。

社会科授業づくり講座 9月講座のお知らせ(報告を追記)

社会科授業づくり講座 9月講座のお知らせ
日 時:2018年9月16日(日)10:00~13:00
会 場:東京学芸大学附属竹早中学校
テーマ:「特別の教科 道徳」ってなんだ?
      -子どもの内心に介入しない指導・評価方法―」
講 師:宮澤弘道さん(小学校教員)
参加費:500円(学生200円)

*詳細は、チラシをご覧下さい。

<授業づくり講座 9月講座の報告>
「特別の教科 道徳」ってなんだ?~子どもの内心に介入しない指導・評価
講師 宮澤弘道 さん
参加者18名(小9,中5,特支3,学生1)
*宮澤さんからのメッセージ
当日は多くの現役教員の参加があり、関心をお持ちの先生方の存在に励まされました。また、これまで話をさせていただいたどんな会よりも参加者の具体的な質問が多く、授業づくり講座がこれまで行われてきた学習の質の高さを感じることができました。
 とはいえ、多くの先生方にとって道徳教科化はいくつかのトピックの1つでしかありません。また、教科書・指導書・ワークシートが使用されている小学校現場においては「困ることなく」教科書通りに実践できてしまう怖さがあります。だからこそ、まずはたくさんの先生に「困って」もらえるよう、教科化された道徳の本質的な変化について伝え、カウンターとなる授業を提案していけたらと考えています。この度は貴重な場を用意していただき、ありがとうございました。

*参加者の感想
・講座に参加して、人権教育の大切さを改めて感じた。子どもを一人の人間として尊重することを大切にして、道徳教育も含め日々の教育活動に取り組んでいきたい。
・教科化してもやることはそう変わらないのではないかと安心していた自分がいたが、反省の嵐だった。
・講座で聞いた「中断読み」を使って、子どもたちどうしが多様な考えに触れる機会にしていきたい。
・道徳に関して、ここまで考えたことはなかった。道徳に対する社会科教員としての使命も強く感じ、今日学んだことを普段の実践にも生かして生いきたい。
・道徳が現状抱える問題点をよくわかっていなかった。本日の講座を聞いて、現場ならではの問題点、課題点を知るとともに道徳を教科化する難しさを理解することができた。
・講座を通して、道徳資料を信頼しすぎてはいけないと思い、職場の先生にも伝えたくなった。また、自分は気を付けるアンテナを高くしておきたい。
・教科書に書かれていることを中心に、正しい一つの答えを学び、覚えることが大事だと考えていた。今回の話を聞いて、子どもの考えを縛らずに認め合うこと、個人の考えを大切にできることを目指した世の中にできる教育ができればと思った。
・道徳の教科化の捉え方について、教員、保護者、子どもの視点から大変わかりやすかった。人権教育を道徳に取り入れる危険性については特に印象的だった。
・自分の勤務校では、「ねらい」に忠実になることばかりが話題になるので、「ちょっとこわいな」と思っている。当日の空き時間で、指導書に目を通して授業を行うというくり返しだったが、もっと真剣に取り組まなくてはと思った。
・科学的でない道徳が、科学的である各教科を支配してしまうことに、自分自身も違和感を持った。
・道徳の授業内容、方法、評価まで、とても分かりやすく説明していただき、とても勉強になった。
・教科書の内容をしっかり分析して、どう授業に活かせるかを考えていく必要性があることを実感した。
・今回の講座を通して、道徳の授業をすることが少し楽しみになった。

*担当実行委員から
 「道徳の教科化」というみんなが悩んでいるテーマだったので、参加者から、活発に質問が出て、宮澤さんが丁寧に答えて下さって、良い講座になったと思いました。
道徳が教科化されることで、教えることが明確になった一方で、そのことが子どもたちの思想や価値観を縛ってしまう危険性もあることがよくわかりました。理論的なことに加え、実例を交えたお話も多く、自分の道徳に対する指導のしかた、向き合い方を見直すきっかけになりました。道徳が教科化されるこのタイミングで、ただなんとなく教科書や指導書の通りにするのではなく、道徳をどのようにとらえ、現場で授業していくのかを考えていかなければならないと感じました(森下周亮)                              

社会科授業づくり7月講座(FW)のお知らせ(感想を追記)

社会科授業づくり7月講座(FW)のお知らせ
テーマ:「戊辰戦争150年」の上野を歩く
講 師:東海林次男さん
日 時:7月16日(日)10;00~16;30(懇親会あり)
集 合:上野公園西郷隆盛銅像前 10:00
    *午後からの参加の方は、東京国立博物館前14:00
解 散:国立西洋美術館前16;30
*詳細は、チラシをご覧下さい。

【社会科授業づくり講座 7月フィールドワークの報告】

「戊辰戦争150年」の上野を歩く 2018年7月15日(日)            
講師 東海林次男さん  参加者 25名              

<講師からのコメント>
 今回は、猛暑の中、江戸・幕末維新・戦時下の3つの時代の上野を歩きました。ライトアップをするほどの人気があった上野大仏。関東大震災で頭が落下したことから忘れられていきました。それが合格大仏として売り出した5,6年前から、また知られるようになりました。戦時下の金属供出があり、もうこれ以上落ちない大仏に。商売上手ですが、方広寺大仏に見立て、3度も地震にあい、金属供出もあったんだよ、ということは語らせたいですね。同様に、本坊表門や「戦死之墓」、「慰霊碑 哀しみの東京大空襲」などにもそれぞれの思いを。語らせるのは、あなたです。
 
<参加者の感想(抜粋)>
*東海林さんにはたくさんの写真・地図など、資料を用意していただき、大変分かりやすく学ぶことができました。次の3つのことが、強く残りました。
・寛永寺の広さに、あらためて驚きました。天海は江戸城の鬼門を守るため、京に範をとり比叡山を東叡山、延暦寺を寛永寺。琵琶湖は不忍の池で竹生島を弁天島として築かせたと知りました。そういった考えは、天下統一を終えたばかり(江戸という日本の片田 舎に都を築いた江戸幕府にとって)の江戸幕府には心強いものがあったと思います。天海の出生がある程度明らかになる、川越の喜多院に天海が眠るミニ東照宮のような「慈眼堂」がある理由が納得できました。
・せっかく無血開城し江戸城に入れると思った明治新政府にとって、徹底抗戦を叫ぶ彰義隊は頭の痛い問題だったと思います。明治政府は、西軍を官軍、東軍を賊軍といい戦死者を弔わない上野戦争は、その後の政府の「西南の役(日本国ではない国との戦さ)」、「琉球処分(琉球王国をなくす)」、韓国併合(植民地政策)、満州国(植民地政策)といった侵略戦争への道の第一歩でした。天皇を守る、天皇のために死ぬといったことがすでに始まっているように思いました。
・東京大空襲における「逃げるな、火を消せ」という「防空法」は、ひどいですね。

*東海林先生、暑い中、案内と説明ありがとうございました。
  上野は何度も訪れているのですが、社会科的な内容は何も知らなかったのだなと 気付かせて頂きました。特に、京都を模して作られているということが印象に残っており、是非、自分でも生徒に伝えていきたいなと思っています。戦争や空襲に関する史蹟も多く、時間をかけて歩いてみると、総合的に学べる良い場所だなと勉強になりました。準備等、時間をかけて頂いたと思います。本当にありがとうございました。 

*いつもぶらぶらと歩いている上野公園。これまでも見えていたはずだったのに、私 は何も知らずにいたのだな。もったいなかったなぁ。知らないことを知るって楽しいなぁと、小学生のようにわくわくして1日を過ごしました。そして、教師はこんなに楽しい思いを提供できる存在なのだ!と、改めて実感しました。自分もそうなりたいと強く思います。参加して本当によかったと思いました。ありがとうございました。       

<担当実行委員から>
  今年度のフィールドワークも猛暑の中でしたが、25名の参加者のもと安全に実施することができました。上野の街には、動物園や科学博物館、アメ横だけでなく、東京大空襲の慰霊碑、彰義隊の墓や上野大仏、徳川家に関する寛永寺などたくさんの歴史であふれていることが今回のフィールドワークでわかりました。今回は、中学生(6名)や特別支援学校教員(5名)など、社会科に携わる教員以外の方の参加もあり、沢山の方と学びを共有できたことが嬉しかったです。これも実行委員の呼びかけ、そしてわかりやすい資料と丁寧な解説で上野の街を案内してくださった東海林先生のお力添えがあったからだと思います。ありがとうございました。
  次回の9月講座。道徳の授業についてのお話も楽しみです。
 よろしくお願い致します。

社会科授業づくり講座~5月講座のご案内~(感想を追記)/年間スケジュール

社会科授業づくり講座~5月講座のご案内~

テーマ:中学校社会
1.過労死裁判の訴訟を起こした遺族と中学生の交流
2.大学生のブラックバイトについての授業
講 師:齋藤英樹さん(元埼玉中学校教員・現文教大学講師)
日 時:5月27日(日)10時~13時
会 場:東京学芸大学附属竹早中学校
地図など、チラシを御覧下さい。

年間スケジュール
5月講座(第1回)5月27日(日)
7月講座(第2回)7月15日(日)
9月講座(第3回)9月16日(日)
11月講座(第4回)11月18日(日)
2月講座(第5回)日時未定

問い合わせ先
社会科授業づくり講座 担当 黒田貴子
歴史教育者協議会ホームページ  https://www.rekkyo.org/ 

後援 歴史教育者協議会/東京都歴史教育者協議会/茨城県歴史教育者協議会
埼玉県歴史教育者協議会/千葉県歴史教育者協議会
全国民主主義教育研究会/地理教育研究会

社会科授業づくり5月講座の報告
1.講師  斎藤英樹さん
2.テーマ 
 ①過労死裁判を起こした遺族と中学生の交流
 ②大学生のブラックバイトについての授業
3.参加者数と校種 12名(小学校2名 中学校6名 高校2名 特別支援学校2名)
4.参加者の感想
・問題のあることについて、「見過ごしてしまう」「我慢してしまう」ことが続いていくと、人は「このぐらい我慢すべきだ」と正当化してしまう危険性があると感じました。また、一人で訴訟を起こした人たちのことを伝えることは、その人の行動に助けられる人たちが沢山いることを明らかにすることにつながり、社会を変えていく力になりうると思いました。現在では、国会で審議されている「働き方改革」の問題を考えることもできると思いました。
・斎藤先生の授業に向き合う姿勢に信念を感じ、改めて自分の授業づくりを見直すところがあるなと感じました。社会の授業を通して、どんな生徒になってほしいか、どうしたら、生徒の思考をより深くさせることができるのかを見失わないようにしていきたいです。
・普段の授業実践の方法や心構え、過労死の実態と内容、大学生に聞いたブラックバイトの現状、学級経営で大切なことまで、様々な内容を教えていただき、明日からの学校を頑張ろうと勇気が出ました。また、授業に対して、懸命に向き合い、生徒をワクワクさせる、成長させるようにしていきたいです。生徒にこのような人になりたいと生きる糧を与えることも社会科の授業だと思いました。
・「理不尽=ブラック企業・部活・バイト」につながっているというのが印象に残りました。嫌なことを嫌だと言えない、耐えるしかないという雰囲気が過労死や自殺等の悲しい人をつくってしまっているのだと感じました。学校内でもそうですが、大人も多少のことは何でも言い合える雰囲気をつくることが大事だなと考えるようになりました。
・過労死裁判やブラックバイトの実態を通して、理不尽なことに対応できる力をつけたいと共感しました。何が理不尽なことへの抵抗で、何がただのわがままなのかの区別も難しいなと感じました。「ダメなものは、ダメ」という指導も時には、必要であり、その線引きも考える必要があるのではと感じました。
・発問が授業を支えるキーワードであり、そのための教材として「手紙」というのは新たな発見でした。また、教師の演じる力も必要であるという点で、授業でも赤面しながらも演じて生徒たちを引き込んでみたいと思いました。
・税の負担が重くて人民が逃げ、律令制が崩れた=民衆の行動により歴史が変わったという実例が良かったです。上尾の研究会で学んでいたころから、教材の選び方や授業の流れがすごいとは思っていましたが、今回の講座で、まとめて話が聞けて良かったです。
・歴史の授業も手紙の授業もまねしてやってみたいです。特に地域のことを考えて発問することで歴史が自分のものとして捉えられることやこの授業をしなければ公民をやっている意味がないというのが基準になっていることが心に残りました。
・発問のまずさによりその後の授業がグダグダになった経験は数知れず…。斎藤さんが  3つの種類に一般化され、すっきりとお話してくださったことがとても分かりやすかったです。しかも一方的な報告ではなく対話型ですすめられたことも、楽しく参加できました。アクティブラーニングとか、生徒が主体的に参加する授業と唱えながら、教師自身がそのような経験がほとんど無いのは珍しいことでは無いと思います。それなので大学でも同じように授業をされていると伺い、斎藤さんに担当してもらっている今の学生は幸せだなぁと感じました。
4.斎藤英樹さんより
私の拙い話を真剣に聞いて頂き、そして多くの質問をして頂いたことをありがたく思います。参加された皆さんの姿勢に、次のことを思い出しました。私が30 代のとき、定年間近の教師に「先生は、なぜそんなに、いろいろとアイディアが生まれるのですか?」とたずねたところ、「学んでいるから」と応えてくれました。そして、私が定年間近のときも、同じような質問をされ、同じような応えをしました。
日曜日にわざわざ会場へ来て、学ぼうという姿勢が、教師を成長させることになると改めて思いました。参加された皆さんのこれからの授業づくりに期待しています。
5.5月講座担当実行委員より
今年度最初の授業づくり講座への御参加、ありがとうございました!
生徒が主体的に学ぶための発問の仕方や工夫、歴史を学ぶ意義については、生徒が住んでいる地域との関連性を見いだす題材を用意するなど、授業づくりにおける大切なポイントを教えていただきました。また、ブラックバイトの授業は、これからの働き方改革を考える上で非常に重要なテーマだったと思いました。理不尽なことに対しては「NO」を言える生徒を育てていきたいですね。
特に、印象的だったのが、過労死裁判の遺族の方への手紙のやりとりを通した授業実践です。手紙を書くことで、自分の思いや考えを誰かに伝えることや書いた手紙に対する返信(何らかの反応)があることは、生徒にとって貴重な体験であり、意義深いものになることがわかりました。私は、特別支援学校に勤務していますが、ぜひ、授業の中で手紙のやりとりを通して、社会に自分の思いを発信する取り組みをしていきたいなと感じました。
次回は、7月のフィールドワークです。今回は、学生の参加がなかったので、次回は、たくさんの学生の方にも来ていただけると嬉しいですね。実行委員の皆様、宣伝のご協力よろしくお願いいたします。

社会科授業づくり講座2018年1月

1月授業づくり講座のお知らせ

日 時:1月28日(日)10:30~13:00
会 場:東京学芸大学附属竹早中学校(メトロ茗荷谷駅下車徒歩12分)
報告者:津田隆広(埼玉県特別支援学校教員)/宮下和洋(千葉県特別支援学校教員)
内 容:「特別支援学校のキャリア教育とは~障害疑似体験を通して~」/「特別支援学校の授業~作業学習ってなんだろう?
終了後、参加出来る方たちで昼食会も行います。

社会科授業づくり講座11月(感想を追記)

社会科授業づくり講座
11月講座のご案内

会場 東京学芸大学附属竹早中学校
日時 2017年 11月19日(日) 10:00~13:00
テーマ 高校「教育困難校の生徒たちと授業をつくる」
講師 浅尾 弘子さん(千葉県 高校教諭)

※ 教員の方,学生の方,教職を志す方,どなたでもお気軽にご参加ください。
※ 普段着で構いません。
※ 参加費 500円(学生は200円)
※ 事前予約などは必要ありません。途中参加,退出も可能です。

社会科授業づくり11月講座報告
「教育困難校の生徒たちと授業をつくる」
講師:浅尾弘子さん(千葉県 高校教諭)
1.参加者数:16名
2.講座参加者の感想(一部学校名などは編集しています。)
  ・後半の「蟹工船」の実践のお話ももちろん心にじんとくるお話でしたが、前半の職場づくりの話がとても心に残りました。そして、自分の心の持ちようを振り返りました。私は「ここだから(環境が良いから)できる」とか「ここではできない」という線引きを勝手にしてあきらめることも良くあったりしますが、どんな状況でも自分ができることを、していくことが必要なのだと思いました。私も今、この状況を良くすることを努力していきたいです。
    校長先生にプレゼントすることはやってみたいと思いました。今日参加させていただき本当に良かったです。(テスト作りで参加をあきらめるところでしたが、声をかけていただきありがとうございました。)

  ・途中からの参加になってしまいましたが、大変興味深い報告でした。私も今年から新採用として神奈川県内の昼間定時制の高校に赴任して、日々の授業や校務に追われています。今日のお話を聞けて授業の仕方は勿論、生徒との向き合い方についても非常に参考になりました。すぐに実践できるとは思いませんが、今日のことを参考にして、少しずつでも自分流に実現していきたいと思います。ありがとうございました。

  ・I高校と似たような学校で社会科(世界史)を教えているので、今回の講座はドンピシャな内容でした。生徒の生活知を基にして授業を作るという浅尾先生のご意見にはハッとさせられました。私は教える内容がまずあってそれをどのように料理すればいいと考えていました。自分自身がまだ「受験第一主義」から脱却できていないのかと感じました。

  ・今日も素敵な学びの会を企画くださり、ありがとうございました。楽しいお話に、初めから終わりまで笑いっぱなし、あっという間の2時間でした。まず、目の前の生徒たちを知る。毎日の生活、考えていること、家庭のこと…。そして何が必要なのか、とことん考える。次に考えたことを、どうしたら実現出来るのかチャレンジ、諦めない。しかも楽しく!

お話の最中、あれもこれもと様々な思いや考えが、胸に湧き上がりました。
1、学校の中核になることで、学校を変え自分のやりたいことを実現しようとしている。→振りかかかる主任などの役割に、どうやって逃げようかと常々 思う自分。でも、浅尾さんはチャンスととらえている。
2、授業を作ろうと思ったら、とにかく教材を集めまくる。例会でも広報する。たくさん集まったら、素材を組み立てる。→そうやってコレはと思う授業をつくるのね。
3、「社会科の学力」を主権者として行動する力、と考えるなら、困難校の生徒が進学校の生徒より「社会科の学力」が低いとは思わないという言葉が印象的。→ここで私はジーンときて涙が出てしまいました。何でだろうと、さっきからずっと考えているのですが、分かりません。ただそうだよな、それで良いのだという安心感はありました。毎日の勤務が辛いわけではなく、正直すぎる生徒たちを愛おしいという気持ちに共感します。まず、共通テストを上手く切り抜けられるよう提案しよう。

この子たちに必要なことは何?そして必要な学力は何?もっともっと、突きつめて考えていきたい。そして、それを実践に繋げていきたい。「ウチの子だから」「忙しいから」とどこかで、言い訳をし、サボってきた自分とも向き合わざるを得ない時間でした。ありがとうございました。
  
3.浅尾弘子先生(報告者)より
 若い方の多い会はそれだけでうれしくなりました。先生方の勤務する学校の生徒の状況、職場の雰囲気、管理職の姿勢などにより、私たち教職員にできることはおのずと制約されてしまいます。その中で日々奮闘しているわけですが、「どうせ…」「ここでは…」などとあきらめず、自分がめざす授業を実現するためにできることを探していくことが、大変ですがおもしろいことだと思っています。
私は教員生活41年目ですが、いまだに授業で悩み、苦しんでいます。それでも時々生徒の輝く目やすてきな文章などに触れたとき、他の仕事にはない喜びを感じます。教師にできることには限界があり、またその成果は大きくはないのですが、未来に生きる子どもたちがすこしでも成長できるよう、ともに頑張っていきましょう。
私の話を楽しんで聞いてくださり、ありがとうございました。

4.担当者より
   11月講座にご参加いただきありがとうございました。今年は年間を通じてどの月の講座にも15名ほどの方の参加があり、「社会科授業づくり講座」に興味を持ってくださっている方が確実に増えていることを実感することができました。
   今回の浅尾先生の講座は、職場づくりのお話を多くの方が興味を持って聞いておられたように感じました。現場で働く教員が授業や授業準備だけでなく、児童・生徒や職場の環境、仲間との人間関係などに悩み、どうすればよいのかわからず元気をなくしている。そんな状況に今回の浅尾先生のお話で「そうか!そうやれば良いのか!!」と希望の光を見つけた方も多いようです。実行委員会としては「社会科授業づくり講座」に社会科の実践報告以外の部分で求められていることに気がつけ、今後の講座運営の参考にもなりました。反省を来年度さらに良い講座が行えるよういかしてまいります。今年度もありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

社会科授業づくり講座9月(感想を追記)

9月の授業づくり講座

日 時:9月17日(日)14:00~17:00
会 場:東京学芸大学付属竹早中学校 丸の内線 茗荷谷駅徒歩12分
報告者とテーマ:
森下周亮(埼玉小学校教員)「特別活動を生かした学級経営」
宮崎令子(元埼玉小学校教員)「長く続いた戦争と人々の暮らし」
参加費:500円(学生200円)

<社会科授業づくり9月講座の報告>
「特別活動を生かした学級経営」森下周亮(小学校教員)
「長く続いた戦争と人々の暮らし」宮崎令子(元小学校教員)

1.参加者数:15名(講師を含む)
  内訳…大学生(大学院生を含む):4名 教員:11名 

2.講座参加者の感想
 <森下さんの実践報告について>
・「あたたかいクラスにしたい」という思いを一貫してもって日々学級経営に取り組んでいる先生の姿勢が、子どもたちにもよく伝わっていると思いました。
・係ランチや係カードは形式を変えて、実戦できたらと思いました。小学校で、これまで深く学び言葉にできることに驚きました。小学校で、何を習得し、どのように活用したのかを知ることは、必要なことだと痛感しました。見通しをもち、関連付けを行っていきたいと思います。
・反対の立場を明らかにして意見を言うことに賛成です。自分とは、異なる意見が存在することを知ったり、反対意見を言われることは、自分が否定されることではないことを学ぶ上で、大切だと思うからです。様々な意見が対立するとき、どのように解決するのかを学ぶことにもつながると思います。
・算数の丸付けの仕方で、わざと間違いを紛れさせる方法は、ちょっとした子どものコミュニケーションにも繋がってくると思います。細かな子どもとの交流も大切にしているので、とても勉強になりました。
<宮崎さんの実践報告について>
 ・宮崎先生の実践は、いつも資料が豊富で、子どもたちの学習の深まりも良く見えるなあと感じます。たぶん子どもたちは、大人になってもこの時の学習を覚えているだろうなと思います。子どもたちの感想に「一番平和な国にしたい」という文がありました。これを安倍首相が見たらどう思うのか…と思いました。
 ・どうしても命の大切さや戦争をしてはいけないということに落ち着きがちなので、なぜ起きたのかまで学習する必要があると私も感じました。歴史を繰り返さないためにも歴史から学ぶ。このことが歴史を学ぶ最大の意味だと思います。「なぜ」・「どうして」の部分まで学べるような授業づくりをしようと思いました。
 ・宮崎先生のご報告にあった子どもたちの感想文をたいへん興味深く読ませていただきました。子どもたちなりの視点で分析しているように感じました。このように学んだ子どもたちは、ニュースや新聞を見たり、話を聴いたりするときの意識がかわってくると思います。大変勉強になりました。
 ・グループごとに沖縄について学習した成果を見て、ここまで深めることができるのかと驚きました。子どもの主体性も引き出すことのできる素晴らしい手法なので、自分も参考にしたいと思います。
 ・憲法学習のまとめに「お気に入りの条文」はやってみたいと思いました。新学習指導要領の話はショックでした。よほど注意しなければいけないでしょうが、難しいことだと感じました。

3.報告者より
 *小学校の特別活動について、報告をさせていただきましたが、他の先生方の意見を聞かせていただき、勉強になりました。また、報告することを通して、自分の中でも、特別活動について整理することができました。今回の講座を通して、特別活動の大切さを改めて確認できたら嬉しいと思いました。(森下周亮さん)
 *台風の雨にぬれる覚悟で若い方たちがたくさん参加してくれて嬉しかったです。森下さんの報告は、1年目の反省を生かして目当てをはっきりと持ち、試行錯誤の中で一つ一つ着実に前進している姿が目に浮かび、素敵でした。私は自分自身の教師生活最後の実践報告として、少しでも若い人たちの今後のヒントになればと思ってお話させてもらいました。皆さんの感想を読ませていただき、短時間の中でそれぞれの方が真摯にいろいろな方向から受け止めて下さったことが良く分かりました。どうもありがとうございました。今後も若い人たちと共に学び続けていきたいと思います。(宮崎令子さん)
 
5.担当者より
   悪天候のなかでも、これだけの参加者が集まってくださったのは、実践報告の内容が興味深いものだったことや各実行委員の宣伝努力に尽きると思います。若手の森下さんの「特別活動を生かした学級経営」の実践報告では、学級歌や旗、フェスティバルの話し合いなど、子ども同士のやりとりが活発で、資料や森下さんのお話からも、とても楽しくあたたかい学級であることが伝わってきました。自分が2年目の時に、こんなにしっかりした学級経営できていたかなと…ただただ感心するばかりです。なぞなぞ係をはじめ、2学期以降の係活動の活性化にも期待しています。宮崎さんの実践報告では、資料、体験談、交流などあらゆる手法や教材を用いて、戦争について考えていく単元計画が素晴らしいなと感じました。8時間の授業で、ここまで丁寧に授業をつくることの努力や教材研究の熱意は、若手にもベテランにも勉強になったと思います。子どもたちの感想からも授業を受ける前と終わりでは、戦争に対する認識の変化が見られ、深い学びとなったことがよくわかりました。(宮下和洋さん)

社会科授業づくり講座7月 感想を追記

社会科授業づくり講座

テーマ:「江戸城周辺と靖国神社を歩く」
2017年 7月16日(日)10:00~16:40(懇親会あり)

参加費(資料代含む) 
一般:500円  学生:200円
遊就館入場料
大人 800円  大学生 500円  中高生 300円

詳しくはこちらのチラシをご覧ください。

社会科授業づくり7月講座報告~江戸城周辺と靖国神社を歩く~
1.日 時 :7月16日(日)10:00~16:40
2.参加者数:22名(猛暑と学期末の過労から体調を崩し、直前にキャンセルした方5名!)
3.講師の先生(東海林先生)から (8月3日にいただいたコメントです。)
 暑い中、熱心に参加していただき、ありがとうございました。皆さんのような方々と一緒に歩くことに依って、さらなる教材研究の大切さ、面白さを感じます。
退職後は、時間的なゆとりができ、平日しか開館していない資料館等に出かけ、一次資料に対面しては歴史を直に体感しています。それと同じように、歴史の現場に立ち、さまざまな角度から眺めてみるというのも面白いです。ただし、現場は今となっては何も語ってくれませんので、その証言資料が必要になります。その資料の一つに時間がかかりますが、一次資料があります。こんなことを繰り返す中で、現職時代には知らなかったことが今になってわかってきたことがたくさんなります。お忙しい日々、子どもたちのために日々奮闘している皆さんに、学んだことを少しでも伝えていきたいと思っています。
優秀さの面で、世のチルドレンとの違いを発揮した中学生のYさんとKさん、ちょっと難しくてごめんね。
実行委員の方々のきめ細かなご配慮と運営で無事に終わったことを感謝いたします。交流会も含め、楽しいひと時、ありがとうございました。 明日からの神奈川/関東大会でも学び合いましょう。
4.講座の感想
*今回、詳しい解説をしていただきながら見学でき、大変勉強になりました。自分で行っていたらおそらく通 り過ぎていただろうというような、文字や像などで立ち止まって、それが意味することを知ることができました。そもそも、靖国神社は太平洋戦争にかかわるものというイメージが強く、今回、戊辰戦争から始まるものだと知り、驚きました。自分の勉強不足を 痛感します。賊軍と言われる人たちは祀られていないというところに、不平等さを感じました。砲台が今も残されていること、でもそこには何の説明もなく、本来の意味が知らされていないことがわかりました。こうして、歴史は風化していってしまうのかと思い、危機感を感じました。私たちは、事実をきちんと知り、伝えていかなければならないと思いました。
 *戦争による死を尊い死、天皇=現人神も祈ってくれるありがたい死ということで済ませるために必要な装置だったということが分かりました。江戸城の様子も伺ったことがない場所だったので、魅力的でした。企画して下さった皆様、ありがとうございました。
*説明がすごく分かりやすかったです。皇居とか初めて行く場所だった。東海林さんのガイドで様々なこと
勉強できました。遊就館で、21カ条の要求や南京大虐殺がなかったり.歴史の歪みがあることや、明治      を理想化している面を見ることができたのは良かったと思う。このような歪みを正しい歴史で直して欲しい(していきたい)。
*靖国神社のFWは3回目でしたが、繰り返しお話をうかがって、やっと定着したことや初めて聞く内容などさまざまで、一日中勉強になりました。 よく考えれば当たり前なのですが、説明を聞きながら皇居を歩くと、石垣や堀、櫓、跳ね橋などがあり、「やっぱり城なんだな」と実感しました。 靖国神社では、様々な問題点をはらむ展示物の中で、清から戦利品として奪った狛犬と徴兵保険の会社が奉納した灯籠が印象に残っています。子どもの獅子が乗っていて、お尻の穴まである、とても珍しい狛犬の石像はやはり清の富の象徴だったのでしょう。「戦利品」を意識して戦争を見たのは初めてでした。
また、徴兵制度ができたことで「徴兵保険」が生み出されたこと、さらには保険会社が儲かって灯籠を奉納したことは、とても興味深かったです。ガイドの東海林さんは、穏やかな口調で今までの蓄積の中から厳選した内容の説明をしてくださり、とてもわかりやすかったです。口調は穏やかでしたが、重い資料を持ってぐんぐんとみんなを先導して下さる強さも感じました。その説得力のある説明は、東海林さんが原資料をあたってこつこつと検証を重ねていることが背景にあるのだと思いました。
 *普段、皇居や靖国神社をじっくり見ることは、あまりないので、今回のフィールドワークは、とても貴重でした。様々な箇所で今まで知らなかったお話が聞けて「そんなこともあったのか」と、それまでの知識の幅がさらに広がりました。東海林先生は、とても詳しく分かりやすく説明されていて、その中でも印象に残っているのが遊就館です。遊就館は、一般的な歴史資料館と比べ、戦前・戦中を主としていたり、「あれ?」と思うような説明がされていたり、と特殊でした。そんな遊就館で戦時中の兵器などを見ながら、その当時の話を東海林先生から聞いて、改めてもう二度とこんな戦争をしてはいけないなと思いました。あのような惨禍を、もう二度と引き起こしてはなりません。米軍基地問題、慰安婦問題など問題はたくさんありますが、どのような形にせよ、戦争はしてはいけないということだけは明白だと思います。

5.担当者より
今年度も、「社会科授業づくり講座フィールドワーク」への御参加、ありがとうございました。
今回の靖国神社と江戸城周辺のフィールドワークでは、東海林先生のきめ細かなご説明やたくさんの資料を拝見させていただいたことで江戸城周辺の史跡、靖国神社のつくられた目的や歴史的意義などを学ぶことができました。また、靖国神社の案内を80回以上もされている東海林先生の学ぶ意欲や探求心を参加者一人一人が、感じ取ることができたのではないかと思います。本当にありがとうございました。
猛暑の中でしたが、22名の参加者が集まり、昨年度の全生園フィールドワークに引き続き、おかげさまで今年も大盛況でした。何よりも勉強熱心な中学生が参加してくれたことが嬉しかったです! さすがI&Kチルドレンですね(笑) 次回の授業づくり講座は9月です。皆様のご参加をよろしくお願い致します。

社会科授業づくり講座 ~5月講座と年間予定表のご案内~ 感想を追記

2017年 5月21日(日) 
10:00~13:00

テーマ 中学校 社会「どのように」から「なぜ」へ
講師 倉持 重男さん(埼玉県元中学校教員  現:大学講師)

会場 東京学芸大学附属竹早中学校(東京都文京区小石川4―2-1)
交通案内
・丸ノ内線「茗荷谷駅」下車、徒歩12分(改札を出て、出口1を右側⇒春日通りを直進)
・南北線・丸ノ内線「後楽園駅」下車、徒歩15分(改札を出て、出口4へ、富坂下交差点を左折⇒春日通りを直進)
・大江戸線・三田線「春日駅」下車 徒歩15分(改札を出て、出口6⇒春日通りを直進)

※教員の方,学生の方,教職を志す方,どなたでもお気軽にご参加ください。
※普段着で構いません。    
※参加費 500円
※事前予約などは必要ありません。途中参加,退出も可能です。

お問い合わせは下記の案内をご覧いただき、連絡をしてください。
社会科授業づくり講座 ~5月講座のご案内~

社会科授業づくり講座の年間予定表は、こちらをクリックしてください。

5月社会科授業づくり講座のまとめ
「中学校社会科『どのように』から『なぜ』へ」2017年5月21日(日)講師 倉持 重男先生(埼玉県元中学校教員 現大学講師)、担当 宮下 和洋、参加者13名(講師含む)

1.倉持先生からのコメント
 先日は、遅刻した上にバタバタとして大急ぎの報告になってしまい、満足に説明できず誠に申し訳ありませんでした。その上こんな温かい感想を送っていただいてありがとうございました。感謝です。豊田さんにも渡します。時間不足となり、「どのように」から「なぜ」への地域バージョンと近現代バージョンが話せなかったことが心残りです。実行委員の方の温かい運営と援助に感謝します。

2.参加者の感想
<倉持先生へ>  
・倉持先生の「生徒に質問させる」授業は。ロスステインという方の「たった一つを変えるだけ」と、非常に近いなと思いました。
・授業づくりとクラスづくりと学校づくりが全てつながっているということが、先生のお話からとても良くわかりました。
・先生の紙貼りシステム、とても素敵だと思います。最後にどんな授業をしたのかが一目でわかるのと、みんなで同じものを見て考えるのがあたたかく、楽しい授業につながるのだなと思いました。
・倉持先生の人間性に深く打たれました。授業が上手になるだけでいいのか?という問いかけは重要だと思いました。
<豊田さんへ>
・実際に現地に行き、三線を学んで沖縄の今を伝えようとしていることが素晴らしいです。「普天間=危険→移設すべき」という素朴な発想を沖縄の世論調査でひっくり返し、移設だけでないことに目を向けさせていたことが良いです。ただ、「移設の賛否」だけの選択肢でよいか、基地経済の実状を示さなくてよいかなど、検討が必要かと思います。また、中1の地理を念頭に置くなら、沖縄の豊かな自然や特色ある産業も視野に入れたいですね。
・「(良い意味で)際どい」実践をしたことがなかったので、豊田さんはすごいと思います。勇気がいることです。人によって立場・意見が違うという大事な部分を学べるのだと思います。
・三線から導入して感性を揺さぶるのが良かったです。沖縄の人々の思いに寄り添い中学生に事実を伝え、考えさせていく過程が良く考えられていたと思います。9月に引き続き沖縄授業の交流を深めていきたいと思いました。

3.担当者より
 今年度、最初の授業づくり講座、ありがとうございました。倉持先生の人柄がとても気さくで面白く、軽快なトークで、あっという間に時間が過ぎてしまったように感じました。長い教員人生、挫折や失敗があり、そこから立ち上がるからこそ、子ども達のために素敵な学級経営や授業づくりができるのだと思いました。私も子どもたちの「なぜ」を大切に授業をつくっていきたいと思います。たくさんの資料もいただき、ありがとうございました。
 また、今回は学生の豊田さんが、「沖縄の基地の移転問題」について模擬授業をしてくれました。授業をつくるにあたって、実際に自分の足で沖縄へ行き、教材研究する努力や熱意は、我々教員も大切にしたいところだなと思いました。また是非とも実践報告をお待ちしています!